■2019.12.06 日刊スポーツ
肘手術の中日石川翔「いかにサボるか」松坂から金言
中日石川翔投手(19)が復活にかける来季の“スローガン”を教えてくれた。「来年はいかにサボるかです」。このサボるは、怠惰な1年を過ごす意味ではない。
同期入団の清水、山本が、今季それぞれ1軍初勝利を挙げた。そんな石川翔にアドバイスを送った人物がいた。10月に中日を退団し、西武入りが決まった松坂だ。自らも右肘、肩を痛め復帰へ時間を費やした。「肘の状態に合わせて強弱をつけて、うまくサボらないといけないよ。肘を手術してすぐに、そんなにうまくいくと思わない方がいい。ただ来年のキミはすごく状態がいいと思うよ」。中日を去る直前に石川にアドバイスを送った。
「何を言われようと、自分のペースでやります」。石川翔は12月2日にキャッチボールを再開した。「来年は3年目だから結果を出さないといけない。でも暖かくなった8月でもいい」。サボりをマスターしたとき、1軍で存在感を示すときになる。
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フォロワーさんの反応 / ネットの反応
妙な説得力
経験者は語る…
松坂、サボり でゴルフになっちゃうけど
これはノムさんも言うてて、適度に強弱つけないと長持ちしないでな。良いこと言うとる
まだ、高卒3年目
焦るな焦るな
とにかく、焦らないことだよ。清水、山本の結果は結果として受け止め、暖かくなるまで、自分の今出来ることを一生懸命頑張ってください。
普通に、自分のペースを崩さずにやればいいよと言うことでしょう
石川君は入団時から期待してるのでリハビリ頑張って欲しいです。
中里君みたく素質があるのに怪我で全力を発揮出来ないって辛いですから
「来年の君は調子がいいと思う」
松坂さんを信じます!
同期の清水・山本の2投手が先に結果を残し始めた今シーズン、誰よりも負けず嫌いな石川投手へ松坂大輔投手からのアドバイス。焦らず自分を信じろ、そんなメッセージなのかもしれません。