■2020.01.25 中日スポーツ
「ボーッとすると考えていたことの答えみたいなものを思い付くことがある」中日・根尾昂、2年目成長のヒントは“ボー活”でひらめく
中日・根尾昂内野手(19)が25日、中日屋内練習場で自主トレし、初の1軍北谷キャンプでは練習後や休日に宿舎の部屋でボーッとする“ボー活”にいそしむ考えを明かした。脳科学では「デフォルト・モード・ネットワーク」と表現され、無意識の時間が思考の切れ端をつなぎ合わせて「ひらめき」を起こす。外野挑戦中の2年目。昼夜を問わず脳をフル回転させ、成長のヒントをつなぎ合わせてレギュラー奪取への最適解を導き出す。
脳科学の専門用語は知らずとも、賢い根尾は感覚的に気づいていた。「ボーッとすると考えていたことの答えみたいなものを思い付くことがあります。ボーッとするのには意味があると思っています」。
解決手段の提示は「ひらめき」となる。「高校の時もボーッとしていました」。大阪桐蔭高時代に甲子園の春夏連覇の裏にはボー活があったのだ。もちろん課題把握や問題意識を持っているから意味がある。
休日の予定は白紙という。「ゴルフの誘いはありません。興味はあるんですけど、クラブも持っていません。ほかの誘いもありませんし、宿舎でボーッとします」。北谷球場で大汗を流し、宿舎に戻れば無意識下で脳内はフル稼働する。
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— のもとけ (@gnomotoke) 2020年1月25日
フォロワーさんの反応 / ネットの反応
これは一理あると思います
あれこれ考え過ぎるより、頭を空っぽにするとふとした瞬間に良いアイデアが浮かぶことがある
よくわかる
積極的になにもしない、という時間を作るとすごく効率がいい
ボーっと考えることって大切だと思う
何もない時間って側から見たら生産性が無いように見えて、実は生産を促進させるための役割を担っとる
知識の吸収力は人の何倍もある根尾の事だから、きっと良い結果を得ると思う
自分の時間って考えたら必要だと思う
その分リラックスできると思うし、ONとOFFの切り替えは大事
体力も使わずいいヒントも生み出せる
まさに一石二鳥ですね
チコちゃんに叱られるで
今年の春季キャンプから全選手一人部屋に変更ということですので思いっきり“ボー活”できますね。