■2021.12.31 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
森野さん、よくこれはもう皆さんよくご存じだと思いますが、
立浪和義三塁手からレギュラーを奪ったのが森野将彦だったわけじゃないですか。
森野コーチ:
まぁそういうふうになりますね。
大澤アナ:
そういう流れじゃないですか。
実際にそのあとも立浪さんが引退されたあと、
背番号3をつけるかどうかでゴタゴタとしたりもありましたよね。
森野コーチ:
そういうこともありましたしね。
大澤アナ:
そんな中で立浪和義から依頼を受けたということはいかがでしたか?
森野コーチ:
いや、もうなんて言えばいいんですかね。
「そんなことあるんだ」というのが正直なところでしたね。
大澤アナ:
「そんなことあるんだ」?
森野コーチ:
立浪さんのほうから連絡をいただいて、
僕に「一緒にやろう」という言葉が来る日がくるなんて思ってないですから。
大澤アナ:
1つお伺いしたいんですが、
立浪和義から森野将彦がレギュラーを奪った。
あの時、立浪さんが本当に複雑な心境になって、
それこそベンチの裏で声を荒げたりしたこともあったという話も聞いております。
そんな中で2人の関係というのはどうだったんですか?
森野コーチ:
僕はもう、どちらかといったら関係性といったら全然変わらず、
ずっと憧れの先輩ですからね。
憧れの野球選手の1人として追っかけていたというところは変わってないですし、
それを「かわいい後輩の1人として見ててくれてたんだな」というのが、
1年1年経つと感じてくるところかなというのはありますね。
大澤アナ:
でも、その時はですよ。
その時は森野さんから話もしづらいでしょうし、
立浪さんの気持ちの中にも、もしかしたら「クソッ…」って思いが間違いなくあったと思うんです。
森野コーチ:
当然あるでしょう、それは。
僕もそこで、なんていうんですか、
一喜一憂しないでというのがありましたし、
「僕はまだ立浪さんを抜いていない」と、
「野球選手の立浪和義さんを抜いていないよ」というのはずっと常々思っていたところなんで、
結局、立浪さんが引退されるまで「一度もレギュラーを奪った」なんて僕は思ってないですからね。
大澤アナ:
その立浪さんから依頼があって迷いながらも受託した。
立浪和義と一緒にユニフォームを着て同じ1軍のベンチに入る、
このことに関してどんな思いですか?
森野コーチ:
これはもう、何ていうんだろうな?
「やるしかない」というか「やらなきゃ男じゃないでしょ」ってのはありますね。
「今、やらないと」とよく言いますけど、
それが今こういうふうになったのでね、
それこそ監督の思いというのが分かっていますから、
12年もドラゴンズから離れてユニフォーム着てなくて、
なんとか立浪監督を胴上げしたいですね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
東海ラジオ⚡️
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) December 31, 2021
大澤広樹のドラゴンズステーション
今年最後の放送は
スタジオに #森野将彦 打撃コーチです!
レギュラー出演は今夜で最後です😭
📩ぜひ、森野さんへの
メッセージお待ちしてます!
dora@tokairadio.co.jp https://t.co/CAgx5BRJfF#東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ pic.twitter.com/EmKKWdjA9e
…
大澤アナ:
森野さん、よくこれはもう皆さんよくご存じだと思いますが、
立浪和義三塁手からレギュラーを奪ったのが森野将彦だったわけじゃないですか。
森野コーチ:
まぁそういうふうになりますね。
大澤アナ:
そういう流れじゃないですか。
実際にそのあとも立浪さんが引退されたあと、
背番号3をつけるかどうかでゴタゴタとしたりもありましたよね。
森野コーチ:
そういうこともありましたしね。
大澤アナ:
そんな中で立浪和義から依頼を受けたということはいかがでしたか?
森野コーチ:
いや、もうなんて言えばいいんですかね。
「そんなことあるんだ」というのが正直なところでしたね。
大澤アナ:
「そんなことあるんだ」?
森野コーチ:
立浪さんのほうから連絡をいただいて、
僕に「一緒にやろう」という言葉が来る日がくるなんて思ってないですから。
大澤アナ:
1つお伺いしたいんですが、
立浪和義から森野将彦がレギュラーを奪った。
あの時、立浪さんが本当に複雑な心境になって、
それこそベンチの裏で声を荒げたりしたこともあったという話も聞いております。
そんな中で2人の関係というのはどうだったんですか?
森野コーチ:
僕はもう、どちらかといったら関係性といったら全然変わらず、
ずっと憧れの先輩ですからね。
憧れの野球選手の1人として追っかけていたというところは変わってないですし、
それを「かわいい後輩の1人として見ててくれてたんだな」というのが、
1年1年経つと感じてくるところかなというのはありますね。
大澤アナ:
でも、その時はですよ。
その時は森野さんから話もしづらいでしょうし、
立浪さんの気持ちの中にも、もしかしたら「クソッ…」って思いが間違いなくあったと思うんです。
森野コーチ:
当然あるでしょう、それは。
僕もそこで、なんていうんですか、
一喜一憂しないでというのがありましたし、
「僕はまだ立浪さんを抜いていない」と、
「野球選手の立浪和義さんを抜いていないよ」というのはずっと常々思っていたところなんで、
結局、立浪さんが引退されるまで「一度もレギュラーを奪った」なんて僕は思ってないですからね。
大澤アナ:
その立浪さんから依頼があって迷いながらも受託した。
立浪和義と一緒にユニフォームを着て同じ1軍のベンチに入る、
このことに関してどんな思いですか?
森野コーチ:
これはもう、何ていうんだろうな?
「やるしかない」というか「やらなきゃ男じゃないでしょ」ってのはありますね。
「今、やらないと」とよく言いますけど、
それが今こういうふうになったのでね、
それこそ監督の思いというのが分かっていますから、
12年もドラゴンズから離れてユニフォーム着てなくて、
なんとか立浪監督を胴上げしたいですね。
中日・森野将彦コーチ、前回2年間でコーチを辞めることになった時の思いを明かす…
中日・森野将彦コーチ「成長しているのに『何で1軍で使って貰えなかったんだろう?』という選手も、中堅どころになって『何でこんな成績しか残せないの?』というような選手もいましたから、もう1回作り直すという部分ができればいいかなと思います」
「立浪監督を胴上げしたい」。森野コーチ、燃えています…!