■2022.01.05 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『ナゴヤ球場自主トレレポート』
西村アナ:
桂選手なんですが、
桂選手も今日はもうほとんどずっとバットを握ったままという1日でしたね。
どんな練習か、こちらは非常に工夫をこらした練習でして、
ひたすら高めのボールを打ち続けるという練習、
そして正面から、自分の体の正対しているところからテニスボールを投げてもらって、
その正面のボールを斜めから切るかのようにバットを出して打っていく練習であったりとか、
あとは脇にボールを挟んでグッと脇を締めた状態でバットを振る練習とか、
あとは自分のバッティングフォームを動画に撮って、それを確認しながら練習したりとか、
実に1日なんですけど、色々なことをやっているんですが、
全部バットを持ってやっているという、そんな1日でした。
宮部アナ:
武志さん、性格が出てます?
中村武志:
出てますね。
1つのことをずっとやればいいと思うんですけど、
まぁまぁもちろん自分達が選んだ練習方法をやるのは物凄く良いんですけど、
「あれも、これも、それも」とやっているとね、
結局、自分が軸になるものが無くなるので、
この時期に今、何をやる時期なのか、
今、キャンプに向けてまずやっぱり体作りだと思うんですよ。
そういう点であんまり今、細かい作業するよりは大きな動きで、
とにかくキャッチャーに関してはもう体が強くならないといけないので、
そこのほうが自分がやってきたからじゃないですけど、
今やることはそういう時期じゃないですかねと思いますね。
宮部アナ:
桂捕手は良いところで、
試合数が少ないですけども、バッテリーコーチがご覧になって、
出たら勝負強いとかってありましたよね?
中村武志:
そうですよね。
なんか当たりはあんまりよくないですけどね(笑)
集中力とかそういうモノを何か持っていると思うので、
ゲームは当たりとか何も関係なく、とにかくヒットになればいいので、
だから、そういうモノを彼は持っていると思うので。
西村アナ:
桂選手は36試合に出場して打率は.254だったんですが、
シーズン途中まで得点圏打率3割を超えるという、そんな活躍だったんですけども。
本人いわく、
桂:
ただ、それでもやっぱりチャンスでもっと打てるようにしなきゃいけないのと、
少ないチャンスしか僕は与えられてこなかった部分はあるので、
そこで結果を出す。
ミスショットを減らして1球で仕留める。
だから同じ打席に入っていてもミスショット、ミスショットで結果ヒットじゃなくて、
本当に一振りで仕留めるところまで極めたいんだ。
というそんな話でしたね。
中村武志:
凄い!(笑)
宮部アナ:
(笑)
中村武志:
去年までやっぱり木下の2番手だったので、
彼の言うことも気持ちも物凄く分かるんです。
レギュラーに無い凄い色々な考えで野球をしていかないといけないので、
言っていることは凄く分かります。
ただ、まぁそれはそれで、
あんまり桂に関しては性格がちょっと細かすぎるところがあるで、
もっともっと僕は配球にしても何にしても大胆にいったほうが。
やっぱり木下との違いを出していくのは、
同じことをやってたらダメなので、
もっともっと大胆に思い切ってやったほうがいいと思いますね。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ #ドラ魂キング に #中村武志 さんが出演中!質問・メッセージはこちらから→ https://t.co/CgfCUvubni pic.twitter.com/dDYSuYJZC9
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) January 5, 2022
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『ナゴヤ球場自主トレレポート』
西村アナ:
桂選手なんですが、
桂選手も今日はもうほとんどずっとバットを握ったままという1日でしたね。
どんな練習か、こちらは非常に工夫をこらした練習でして、
ひたすら高めのボールを打ち続けるという練習、
そして正面から、自分の体の正対しているところからテニスボールを投げてもらって、
その正面のボールを斜めから切るかのようにバットを出して打っていく練習であったりとか、
あとは脇にボールを挟んでグッと脇を締めた状態でバットを振る練習とか、
あとは自分のバッティングフォームを動画に撮って、それを確認しながら練習したりとか、
実に1日なんですけど、色々なことをやっているんですが、
全部バットを持ってやっているという、そんな1日でした。
宮部アナ:
武志さん、性格が出てます?
中村武志:
出てますね。
1つのことをずっとやればいいと思うんですけど、
まぁまぁもちろん自分達が選んだ練習方法をやるのは物凄く良いんですけど、
「あれも、これも、それも」とやっているとね、
結局、自分が軸になるものが無くなるので、
この時期に今、何をやる時期なのか、
今、キャンプに向けてまずやっぱり体作りだと思うんですよ。
そういう点であんまり今、細かい作業するよりは大きな動きで、
とにかくキャッチャーに関してはもう体が強くならないといけないので、
そこのほうが自分がやってきたからじゃないですけど、
今やることはそういう時期じゃないですかねと思いますね。
宮部アナ:
桂捕手は良いところで、
試合数が少ないですけども、バッテリーコーチがご覧になって、
出たら勝負強いとかってありましたよね?
中村武志:
そうですよね。
なんか当たりはあんまりよくないですけどね(笑)
集中力とかそういうモノを何か持っていると思うので、
ゲームは当たりとか何も関係なく、とにかくヒットになればいいので、
だから、そういうモノを彼は持っていると思うので。
西村アナ:
桂選手は36試合に出場して打率は.254だったんですが、
シーズン途中まで得点圏打率3割を超えるという、そんな活躍だったんですけども。
本人いわく、
桂:
ただ、それでもやっぱりチャンスでもっと打てるようにしなきゃいけないのと、
少ないチャンスしか僕は与えられてこなかった部分はあるので、
そこで結果を出す。
ミスショットを減らして1球で仕留める。
だから同じ打席に入っていてもミスショット、ミスショットで結果ヒットじゃなくて、
本当に一振りで仕留めるところまで極めたいんだ。
というそんな話でしたね。
中村武志:
凄い!(笑)
宮部アナ:
(笑)
中村武志:
去年までやっぱり木下の2番手だったので、
彼の言うことも気持ちも物凄く分かるんです。
レギュラーに無い凄い色々な考えで野球をしていかないといけないので、
言っていることは凄く分かります。
ただ、まぁそれはそれで、
あんまり桂に関しては性格がちょっと細かすぎるところがあるで、
もっともっと僕は配球にしても何にしても大胆にいったほうが。
やっぱり木下との違いを出していくのは、
同じことをやってたらダメなので、
もっともっと大胆に思い切ってやったほうがいいと思いますね。
Q.木下拓哉選手との差はどこに感じますか? 中日・桂依央利「もう全ての数字が物語っています」
中日前バッテリーコーチ・中村武志さん、木下拓哉捕手が一時スタメンを外れていた理由を語る
「大胆」な部分もあっていいのではと中村武志さんは語ります。