■2021.12.23 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『自主トレの話題』
西村アナ:
吉見さんにとって大野雄大投手、
吉見さんが誘って自主トレに行ったという年もあれば、
逆に「もう来るな」と断ったという年もあったと?
吉見:
「来るな」というか、
「もう1人でやってもいいんじゃない?」というふうには言いました。
西村アナ:
これ「自主トレ、もう1人でやっていいんじゃない?」となるのは、
どういう時にそうなるんですか?
吉見:
もう1本立ちというか、
「1人でやっていける」と思ったからですね。
西村アナ:
それはトレーニングの姿勢なのか?
吉見:
日頃の行いというか(笑)
「もうしっかりしたな」と思ったので(笑)
西村アナ:
だから逆に「放っておいて、何をしてるか分からない」じゃなくて、
「こいつはこいつでやればいい、俺は俺でやるから」と?
吉見:
はい。
もともと大野を誘った理由はですね、
凄い能力を持っているにも関わらず、
ちょっと損をする人とかなと思ったんですよね、後輩として、
捉え方であったり、みんなの、
凄いのに慕われないとか好かれないと言ったら変ですけど、そういうタイプかなと思ったんですよ。
なので、もともと彼に問題があると思ったので、
そこをなんとかしてあげなくちゃいけないなと思って誘ったのがきっかけなんです。
西村アナ:
とすると野球のポテンシャルというよりは?
吉見:
人間教育です!
どっちかというと。
柳沢アナ:
凄い!
西村アナ:
逆に「もう俺と自主トレいいじゃん」というふうに言ったということは、
ある意味、人間教育のある程度のところまで達成した?
吉見:
はい。
完璧じゃないんですけど、
受け答えであったり、しっかりしたと思わないですか?
西村アナ:
思います。
吉見:
ですよね?
だからもういいんじゃないかっていうふうに。
西村アナ:
確かに1年目,2年目と今と、
もちろん年齢が全然違うから言うこともやることも違うと思いますけど、
「お前、その口答えなんやろ」とかそういうのをやっていたんですか?
吉見:
いや、そんなんじゃなくて、
本当に人として損をしないようにって、
あれを言った、これを言ったではなくて、
一緒に過ごすことで分かってもらえたらいいなと思って。
西村アナ:
まさに吉見さんがちょっと背中を見せて、
「そういう時、こう言うんじゃないよな」っていうふうに自分で気付けよっていう?
吉見:
そうです。
気付いてもらうために大野を誘いました。
まぁそれだけじゃないんですけど。
西村アナ:
だから逆に言うと今、大野投手が誰かを誘っている。
例えば小笠原投手を誘っているとかというのも、
ある意味、大野投手は何か分からないけど小笠原投手に見せたい背中がある。
吉見:
それを引き続いてほしいなと思いますね。
西村アナ:
だから大野投手が今年、小笠原投手、橋本投手も連れて行くって言っていますけど、
その辺りがこれからもずっと延々と続いていく?
吉見:
そうですね。
西村アナ:
伝統になるかもしれないと?
吉見:
そうなってほしいですね。
西村アナ:
はぁ~!
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ 12月23日(木)夕方4時からの #ドラ魂キング は、西村アナと柳沢アナが担当!
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) December 23, 2021
今日もドラゴンズ最新情報をお伝えします🔥6時台のゲストは吉見一起さん!吉見さんにこの時期の自主トレについて伺います。吉見さんへの質問・メッセージもお待ちしています📩#dragons #ドラゴンズ pic.twitter.com/m8MG5S9Nbi
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『自主トレの話題』
西村アナ:
吉見さんにとって大野雄大投手、
吉見さんが誘って自主トレに行ったという年もあれば、
逆に「もう来るな」と断ったという年もあったと?
吉見:
「来るな」というか、
「もう1人でやってもいいんじゃない?」というふうには言いました。
西村アナ:
これ「自主トレ、もう1人でやっていいんじゃない?」となるのは、
どういう時にそうなるんですか?
吉見:
もう1本立ちというか、
「1人でやっていける」と思ったからですね。
西村アナ:
それはトレーニングの姿勢なのか?
吉見:
日頃の行いというか(笑)
「もうしっかりしたな」と思ったので(笑)
西村アナ:
だから逆に「放っておいて、何をしてるか分からない」じゃなくて、
「こいつはこいつでやればいい、俺は俺でやるから」と?
吉見:
はい。
もともと大野を誘った理由はですね、
凄い能力を持っているにも関わらず、
ちょっと損をする人とかなと思ったんですよね、後輩として、
捉え方であったり、みんなの、
凄いのに慕われないとか好かれないと言ったら変ですけど、そういうタイプかなと思ったんですよ。
なので、もともと彼に問題があると思ったので、
そこをなんとかしてあげなくちゃいけないなと思って誘ったのがきっかけなんです。
西村アナ:
とすると野球のポテンシャルというよりは?
吉見:
人間教育です!
どっちかというと。
柳沢アナ:
凄い!
西村アナ:
逆に「もう俺と自主トレいいじゃん」というふうに言ったということは、
ある意味、人間教育のある程度のところまで達成した?
吉見:
はい。
完璧じゃないんですけど、
受け答えであったり、しっかりしたと思わないですか?
西村アナ:
思います。
吉見:
ですよね?
だからもういいんじゃないかっていうふうに。
西村アナ:
確かに1年目,2年目と今と、
もちろん年齢が全然違うから言うこともやることも違うと思いますけど、
「お前、その口答えなんやろ」とかそういうのをやっていたんですか?
吉見:
いや、そんなんじゃなくて、
本当に人として損をしないようにって、
あれを言った、これを言ったではなくて、
一緒に過ごすことで分かってもらえたらいいなと思って。
西村アナ:
まさに吉見さんがちょっと背中を見せて、
「そういう時、こう言うんじゃないよな」っていうふうに自分で気付けよっていう?
吉見:
そうです。
気付いてもらうために大野を誘いました。
まぁそれだけじゃないんですけど。
西村アナ:
だから逆に言うと今、大野投手が誰かを誘っている。
例えば小笠原投手を誘っているとかというのも、
ある意味、大野投手は何か分からないけど小笠原投手に見せたい背中がある。
吉見:
それを引き続いてほしいなと思いますね。
西村アナ:
だから大野投手が今年、小笠原投手、橋本投手も連れて行くって言っていますけど、
その辺りがこれからもずっと延々と続いていく?
吉見:
そうですね。
西村アナ:
伝統になるかもしれないと?
吉見:
そうなってほしいですね。
西村アナ:
はぁ~!
中日・大野雄大投手「吉見さん、練習したら上手くなるもんなんですね」【動画】
吉見一起さん、引退セレモニーの時にベンチで中日・大野雄大投手としていた話の内容を明かす
「人間教育」だそうです。