■2021.12.18 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
若狭アナ:
川上憲伸さんと実況・解説していた時に印象的だったのが、
川上:
祖父江というピッチャーは、
キャッチャーからあるいは審判からボールを貰った時に、
結構、手でボールをこねる時間が長い。
あの時間に、
とにかくリリーフの場合は1球が命取りになるので、
やっちゃいけないこと、あるいは、こうやるべきだという、
きっと心の整理をしているのではないか。
という指摘があったんですが、
祖父江さん、どうですか?
祖父江:
そう、その通りですね。
あそこの時間は大事です。
ボールをこねながら、
こねる必要はそんなに無いんですけど、
若狭アナ:
実はこねてボールがどうにかなるわけではない?
祖父江:
こねるフリをして考えています。
一連の流れがあるんですけど、
あの時に考えています。
若狭アナ:
その時は「こう投げよう」なのか「これをやっちゃダメ」なのか?
祖父江:
両方です。
まぁ両方いっぺんには考えないですけど、
「今の球がこうだったから、次はあれを気をつけよう」とか、
「今の感じだったら次あれだな、あれをしよう」とかは考えてます。
若狭アナ:
あの時間が大切なんですね。
祖父江:
はい。
若狭アナ:
じゃあ川上さんの指摘はその通りと?
祖父江:
その通りです。
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。ゲストは中日ドラゴンズ祖父江大輔投手。祖父江投手のサイン色紙を3名様にプレゼントします。12月15日に放送した「#CBCの喋り方松坂大輔スペシャル」の未公開音源も放送。松坂さんのサイン色紙を1名様にプレゼント! #スポ音 pic.twitter.com/28bQE1ArFH
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) December 18, 2021
祖父江大輔監督の寿司打順笑笑 #スポ音 pic.twitter.com/jewITUCCcr
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) December 18, 2021
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若狭アナ:
川上憲伸さんと実況・解説していた時に印象的だったのが、
川上:
祖父江というピッチャーは、
キャッチャーからあるいは審判からボールを貰った時に、
結構、手でボールをこねる時間が長い。
あの時間に、
とにかくリリーフの場合は1球が命取りになるので、
やっちゃいけないこと、あるいは、こうやるべきだという、
きっと心の整理をしているのではないか。
という指摘があったんですが、
祖父江さん、どうですか?
祖父江:
そう、その通りですね。
あそこの時間は大事です。
ボールをこねながら、
こねる必要はそんなに無いんですけど、
若狭アナ:
実はこねてボールがどうにかなるわけではない?
祖父江:
こねるフリをして考えています。
一連の流れがあるんですけど、
あの時に考えています。
若狭アナ:
その時は「こう投げよう」なのか「これをやっちゃダメ」なのか?
祖父江:
両方です。
まぁ両方いっぺんには考えないですけど、
「今の球がこうだったから、次はあれを気をつけよう」とか、
「今の感じだったら次あれだな、あれをしよう」とかは考えてます。
若狭アナ:
あの時間が大切なんですね。
祖父江:
はい。
若狭アナ:
じゃあ川上さんの指摘はその通りと?
祖父江:
その通りです。
中日・祖父江大輔投手「あの『代打・三ツ間』あるじゃないですか? あれは僕が出たかったですね」
中日・祖父江大輔投手「もうここは中日ドラゴンズだから片付けろ!」 大野雄大投手「嫉妬しているんですか? 祖父江さん、嫉妬ですよね、それは?」
ボールをこねて腕を上げて…という一連の流れが大事なようです。