■2021.12.15 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
お便り「Q.14年前、ドラゴンズを去る前、まさにドラゴンズ黄金時代を築こうという最中でしたけど、当時のチームと比べて、今のドラゴンズに『これがあればもっと強くなるのにな』と思うことってなんですか?」
福留:
一人ひとりが、
まぁ言い方が偉そうですけど、野球をもう少し詳しく分かってくれたら、
野球を勉強して、もう少し詳しく、色々な状況を見て詳しく分かってくれたら、
僕は強くなっていくんじゃないのかなと思いますけどね。
西村アナ:
これはそれこそ例えば最近、現役を辞めて解説になられる方もそうですし、
ベテランの方になればなるほど、みなさんおっしゃるのが「野球を勉強する」と。
みなさんは小さい時から、さんざん野球をしているわけで、
野球のことを知っているとは思うんですけど、
勉強というのはどういう部分が足らなくて、どこを学ぶべきなんですか?
福留:
常にゲームって動いているので、
その状況の中で相手ピッチャーの状況を把握したりとか、
チームの流れとして「ここは自分でサイン出てなくて自分でこういうことをしなきゃいけない」とか、
そういう状況、状況に応じて、
あとは自分ができることをそこにプラスして、
で、それで「1番の最善がどっちなのか何なのか」ということを考えてやっていけば。
試合がこう着しています、
じゃあちょっとゲームを動かすために「俺ができるんだったら何ができるんだろう?」、
最後にファールで粘ってフォアボールを1つとってみるとか、思い切って一発狙ってみるとか、
何かその中で、その時にやっても全然そういうほうがいいんじゃないのということを、
もっともっとたぶん僕できると思うんですよね。
西村アナ:
ホームランバッターがセーフティーティバントして内野安打を狙うのはおかしいし。
福留:
いや、全然おかしくないです。
西村アナ:
それもありですか、できるならば?
福留:
だってそれでゲームが動くんだよ。
西村アナ:
あぁ~!
柳沢アナ:
そいうこと考えると、
トライの数は種類が色々ものがあるということですね。
西村アナ:
仮に失敗してもそれでゲームが動き出しならば?
福留:
別にビシエドにやれというのじゃないです。
じゃあ僕が14年前に3番,4番打っていた時に、
僕は平気でセーフティバントしていましたから。
西村アナ:
福留さん、確かにそうですね。
福留:
ゲームをここで動かしたほうが流れ的に絶対動くって、
自分で感じるタイミングであれば僕はサインなしでもやっていいと思っている。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ #ドラ魂キング に #福留孝介 選手が出演中!
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) December 16, 2021
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お便り「Q.14年前、ドラゴンズを去る前、まさにドラゴンズ黄金時代を築こうという最中でしたけど、当時のチームと比べて、今のドラゴンズに『これがあればもっと強くなるのにな』と思うことってなんですか?」
福留:
一人ひとりが、
まぁ言い方が偉そうですけど、野球をもう少し詳しく分かってくれたら、
野球を勉強して、もう少し詳しく、色々な状況を見て詳しく分かってくれたら、
僕は強くなっていくんじゃないのかなと思いますけどね。
西村アナ:
これはそれこそ例えば最近、現役を辞めて解説になられる方もそうですし、
ベテランの方になればなるほど、みなさんおっしゃるのが「野球を勉強する」と。
みなさんは小さい時から、さんざん野球をしているわけで、
野球のことを知っているとは思うんですけど、
勉強というのはどういう部分が足らなくて、どこを学ぶべきなんですか?
福留:
常にゲームって動いているので、
その状況の中で相手ピッチャーの状況を把握したりとか、
チームの流れとして「ここは自分でサイン出てなくて自分でこういうことをしなきゃいけない」とか、
そういう状況、状況に応じて、
あとは自分ができることをそこにプラスして、
で、それで「1番の最善がどっちなのか何なのか」ということを考えてやっていけば。
試合がこう着しています、
じゃあちょっとゲームを動かすために「俺ができるんだったら何ができるんだろう?」、
最後にファールで粘ってフォアボールを1つとってみるとか、思い切って一発狙ってみるとか、
何かその中で、その時にやっても全然そういうほうがいいんじゃないのということを、
もっともっとたぶん僕できると思うんですよね。
西村アナ:
ホームランバッターがセーフティーティバントして内野安打を狙うのはおかしいし。
福留:
いや、全然おかしくないです。
西村アナ:
それもありですか、できるならば?
福留:
だってそれでゲームが動くんだよ。
西村アナ:
あぁ~!
柳沢アナ:
そいうこと考えると、
トライの数は種類が色々ものがあるということですね。
西村アナ:
仮に失敗してもそれでゲームが動き出しならば?
福留:
別にビシエドにやれというのじゃないです。
じゃあ僕が14年前に3番,4番打っていた時に、
僕は平気でセーフティバントしていましたから。
西村アナ:
福留さん、確かにそうですね。
福留:
ゲームをここで動かしたほうが流れ的に絶対動くって、
自分で感じるタイミングであれば僕はサインなしでもやっていいと思っている。
中日・福留孝介「京田、もうこの打席は、このボールだけ待って、このボール来なかったら『ごめんなさい』って帰ってこい!いいから!絶対来るから!」 → 京田陽太、1試合2本塁打
中日・福留孝介「(来年に)立浪監督へのビールかけができればいいですね」 立浪和義監督「ビールで頭を割ってもらってもいいですよ」
選手一人ひとりがゲームを動かすために野球をもっと知ることが大切と語ります。