■2021.11.19 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
『中日ドラゴンズ秋季キャンプレポート』
森アナ:
今日1番のメインメニューは午後に行われましたシートバッティングですね。
ピッチャーは佐藤優、笠原、橋本、近藤、松木平、上田、垣越の7人のピッチャーが投げました。
バッターボックス後方では立浪監督と片岡2軍監督、
その後方では森野打撃コーチと中村紀洋コーチがしっかりと打者、ピッチャーを見つめながらというシートバッティングになりましたが、
まず課題として挙がったのはですね、
ランナーを色々と置いて想定した状態でやっていたんですが、
3塁ランナーの高松が、バッター空振りでギャンブルスタートだったようですけれども飛び出してしまって、
三本間アウトというケースがあったんですね。
声を荒げたわけじゃありませんが立浪監督は、
立浪監督:
大西、しっかり確認しておけ。
みたいなことをおっしゃっておりました。
大西コーチに練習後の取材があったんですが、
大西コーチはですね、
大西コーチ:
ギャンブルスタートとはいえ打者が空振りしたらサードベースに戻らないといけない。
アウトになっても許されるのは内野のライナーだけです。
それを高松ともう一度、話をして、
同じプレーしないように練習していきます。
という大西コーチのコメントが入りました。
…
大澤アナ:
まず高松のギャンブルスタートでの走塁、
ギャンブルスタートを改めて確認しますと、
バッターのバットに当たった瞬間にスタートを切るわけですよね。
森野コーチ:
そうですね。
バットに当たった瞬間にはスタートを切ってほしいぐらいのタイミングですから、
そこに合わせなきゃいけないんですけれども、
そのシャッフルの仕方、
その当たる瞬間の集中力というのがちょっと無かったのかなというふうには見えましたね。
大澤アナ:
高松選手に求められる部分といえばそういったところですよね?
森野コーチ:
本当にこれは細かいことなんですけど、凄い難しいんですけども、
やはり足のスペシャリストとして1軍に残るためには、
そういう細かいところを全部、そつなくこなせる選手にもっともっとスケールアップ、レベルアップしていって残らないと。
こういうところで1つミスすると信頼というものが無くなってしまうので、
1個のプレーを大事にしてね、
今後このキャンプ、シートバッティングとかありますから、
ミスしないようにやってほしいなと思いますけどね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
東海ラジオ⚡️
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) November 19, 2021
大澤広樹のドラゴンズステーション
金曜の解説は#森野将彦 打撃コーチです!
今日も秋季キャンプ中に思ったことなど
たくさんお話しいただきますよ!
radikoは📱⤵️https://t.co/ePEwXDnEHi#東海ラジオ #ドラステ #ドラゴンズ pic.twitter.com/LGNPSIHVqu
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『中日ドラゴンズ秋季キャンプレポート』
森アナ:
今日1番のメインメニューは午後に行われましたシートバッティングですね。
ピッチャーは佐藤優、笠原、橋本、近藤、松木平、上田、垣越の7人のピッチャーが投げました。
バッターボックス後方では立浪監督と片岡2軍監督、
その後方では森野打撃コーチと中村紀洋コーチがしっかりと打者、ピッチャーを見つめながらというシートバッティングになりましたが、
まず課題として挙がったのはですね、
ランナーを色々と置いて想定した状態でやっていたんですが、
3塁ランナーの高松が、バッター空振りでギャンブルスタートだったようですけれども飛び出してしまって、
三本間アウトというケースがあったんですね。
声を荒げたわけじゃありませんが立浪監督は、
立浪監督:
大西、しっかり確認しておけ。
みたいなことをおっしゃっておりました。
大西コーチに練習後の取材があったんですが、
大西コーチはですね、
大西コーチ:
ギャンブルスタートとはいえ打者が空振りしたらサードベースに戻らないといけない。
アウトになっても許されるのは内野のライナーだけです。
それを高松ともう一度、話をして、
同じプレーしないように練習していきます。
という大西コーチのコメントが入りました。
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大澤アナ:
まず高松のギャンブルスタートでの走塁、
ギャンブルスタートを改めて確認しますと、
バッターのバットに当たった瞬間にスタートを切るわけですよね。
森野コーチ:
そうですね。
バットに当たった瞬間にはスタートを切ってほしいぐらいのタイミングですから、
そこに合わせなきゃいけないんですけれども、
そのシャッフルの仕方、
その当たる瞬間の集中力というのがちょっと無かったのかなというふうには見えましたね。
大澤アナ:
高松選手に求められる部分といえばそういったところですよね?
森野コーチ:
本当にこれは細かいことなんですけど、凄い難しいんですけども、
やはり足のスペシャリストとして1軍に残るためには、
そういう細かいところを全部、そつなくこなせる選手にもっともっとスケールアップ、レベルアップしていって残らないと。
こういうところで1つミスすると信頼というものが無くなってしまうので、
1個のプレーを大事にしてね、
今後このキャンプ、シートバッティングとかありますから、
ミスしないようにやってほしいなと思いますけどね。
中日・立浪和義監督「高松、戻らなあかんやろ!!」
中日次期コーチ候補・森野将彦さん「高松の入団時に『足はめちゃくちゃ速いけど…』というふうにスカウトのほうから言われたんですよ。バッティングが1番光っていました、僕の中では」
足のスペシャリストとして、さらなる成長を期待しているようですねぇ。