■2021.11.03 東海ラジオ
『ドラゴンズステーション』
…
森アナ:
先日、球団事務所で野本圭スカウトとちょっとお話をさせていただく機会がありましてね、
野本スカウトがこんなことを言っていたんですよ。
野本スカウト:
やっぱり今のアマチュア選手達にとっても、
ドラゴンズって「古い、真面目、厳しい」、こういうイメージなんです。
これドラゴンズってファンのみなさんも「大人しい、真面目、古い」というイメージがなんとなくついていて。
鈴木孝政:
そうなんですか。
「古い」って何かな、それだけ気になりますね。
森アナ:
今、私が伝えた「長髪禁止、茶髪ダメ、ピアス禁止、髭ダメよ」、
「令和ですよ」というファンのみなさんもいっぱいいるんです、
「いつまで昭和やっているんですか?」。
鈴木孝政:
多少は昭和も生きていていいんじゃないのかと思いますけどね。
森アナ:
野本スカウトが、
僕も言われて「なるほど」と思ったんです。
野本スカウト:
ドラゴンズのイメージ=そうだけど(古い、真面目、厳しい)、
なんでそれが悪いんですかね。
と野本スカウトは言うんですよ。
野本スカウト:
なんか強い弱い関係なく、
その球団が歴史として持っているチームカラーをそこまで僕、否定される覚えないんですけどね…。
と野本スカウトが言うわけですよ。
良いこと言うなと思って。
鈴木孝政:
だからもう貫けばいいわけですよね。
森アナ:
はい。
野本スカウト:
これはやっぱり球団の先人達が作ってきた球団のカラーなんだから、
それは良い部分だって絶対あるんだ。
というふうに野本くんは力説していて、
野本スカウト:
なんとなくドラゴンズのイメージ=「真面目だ、大人しいだ、暗いだ」=だから弱い、
みたいな公式になっちゃっていますけど、そうじゃないんじゃないの?
と野本くん言っているわけですよ。
なるほどなと。
鈴木孝政:
それは意見として聞いておいて、
歴史というものはそんなもんじゃないんですよね。
球団には必ずあるわけで、「これだけは変えられない」というやつがあるんです。
例えばジャイアンツ、タイガース、ドラゴンズ、これはもうどちらかというと老舗ですよね。
歴史があるわけですから、レジェンドですよ、チームとして。
そこには必ず守らなきゃいけないものがある。
それはずっと伝えていきましょうってこと。
それを基本に取って付けて枝葉を付けてね、
時代に合わせたようなことをやっていけばいいんじゃないのかなと思いますね。
一概にね、「古い」というのはそれは違うと思う。
森アナ:
そこだけをバンと切り取って、
軽くジャッジしないでいただきたいと思いはありますよね。
鈴木孝政:
そうですね。
森アナ:
これも1つ、立浪監督の歴史であり、
カラーということになりますからね。
『ドラゴンズステーション』
#ドラステ はじまりました!
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) November 3, 2021
今週は #大澤広樹 アナお休み!
今日は #森貴俊 アナがお送りします!
✅スタジオには ドラゴンズOB会長 #鈴木孝政 さんお迎えして立浪ドラゴンズについてお聞きします!!https://t.co/7SssiI334H#ドラゴンズステーション #東海ラジオ #dragons
…
森アナ:
先日、球団事務所で野本圭スカウトとちょっとお話をさせていただく機会がありましてね、
野本スカウトがこんなことを言っていたんですよ。
野本スカウト:
やっぱり今のアマチュア選手達にとっても、
ドラゴンズって「古い、真面目、厳しい」、こういうイメージなんです。
これドラゴンズってファンのみなさんも「大人しい、真面目、古い」というイメージがなんとなくついていて。
鈴木孝政:
そうなんですか。
「古い」って何かな、それだけ気になりますね。
森アナ:
今、私が伝えた「長髪禁止、茶髪ダメ、ピアス禁止、髭ダメよ」、
「令和ですよ」というファンのみなさんもいっぱいいるんです、
「いつまで昭和やっているんですか?」。
鈴木孝政:
多少は昭和も生きていていいんじゃないのかと思いますけどね。
森アナ:
野本スカウトが、
僕も言われて「なるほど」と思ったんです。
野本スカウト:
ドラゴンズのイメージ=そうだけど(古い、真面目、厳しい)、
なんでそれが悪いんですかね。
と野本スカウトは言うんですよ。
野本スカウト:
なんか強い弱い関係なく、
その球団が歴史として持っているチームカラーをそこまで僕、否定される覚えないんですけどね…。
と野本スカウトが言うわけですよ。
良いこと言うなと思って。
鈴木孝政:
だからもう貫けばいいわけですよね。
森アナ:
はい。
野本スカウト:
これはやっぱり球団の先人達が作ってきた球団のカラーなんだから、
それは良い部分だって絶対あるんだ。
というふうに野本くんは力説していて、
野本スカウト:
なんとなくドラゴンズのイメージ=「真面目だ、大人しいだ、暗いだ」=だから弱い、
みたいな公式になっちゃっていますけど、そうじゃないんじゃないの?
と野本くん言っているわけですよ。
なるほどなと。
鈴木孝政:
それは意見として聞いておいて、
歴史というものはそんなもんじゃないんですよね。
球団には必ずあるわけで、「これだけは変えられない」というやつがあるんです。
例えばジャイアンツ、タイガース、ドラゴンズ、これはもうどちらかというと老舗ですよね。
歴史があるわけですから、レジェンドですよ、チームとして。
そこには必ず守らなきゃいけないものがある。
それはずっと伝えていきましょうってこと。
それを基本に取って付けて枝葉を付けてね、
時代に合わせたようなことをやっていけばいいんじゃないのかなと思いますね。
一概にね、「古い」というのはそれは違うと思う。
森アナ:
そこだけをバンと切り取って、
軽くジャッジしないでいただきたいと思いはありますよね。
鈴木孝政:
そうですね。
森アナ:
これも1つ、立浪監督の歴史であり、
カラーということになりますからね。
井端弘和さん「立浪さんの指導は正直怖いなとドキドキしながら見ていました。やっぱり立浪さんですから」 中日・野本圭スカウト「怖いっすね、今の子達は」
鈴木孝政さん、2軍監督として昇格させる選手を迷った時は「気に入らないほうを上げましたね」 その理由とは…?
野本圭スカウトが力説です。