■2021.10.18 東海ラジオ
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
…
山浦ひさしさん:
立浪さんなんですが、もし監督になったとしてですよ。
お便り「Q.イメージとして、ちょっと今よりスパルタ的な指導というか、チーム方針というかになるかなと思うんですが、そのスパルタ的な方針のメリットとデメリットがあれば教えてください」
大西:
まずそのスパルタ的というのがどういったのかというのがね。
山浦ひさしさん:
まぁ昔の根性論じゃないですけど。
大西:
まず練習とかそういったのには、そんなことはおそらくしないんじゃないかなと。
これは僕の憶測ですよ。
ただ、勝負事ですからね、そこに対する入って行き方であったりですね、
その辺がやっぱり見えない選手というのは、おそらく試合で起用していかなくなるんじゃないかなと。
やっぱり戦う、相手と戦うわけですから、ある意味、喧嘩するわけですからね、
そこの向かって行き方が首脳陣のほうから見て感じない選手は、
おそらく1軍の場には置かないんじゃないかなというのは感じますね。
山浦ひさしさん:
それ必要ですよね。
大西:
当たり前のことなんですけどね。
山浦ひさしさん:
当たり前ですよね。
大西:
もちろん選手たちは一生懸命、当然やっているんですけどね。
その中で、そう見えない時っていう、
自分勝手なことに走ったりした時とかそういった時はプロである以上ありますからね。
実際、僕も今までコーチ経験の中でやっぱりそういうのもありますしね。
そういったのはおそらく許さないんじゃないかなというふうには思いますけどね。
山浦ひさしさん:
なんかマスコミに対しても、
別に与田監督が甘いわけじゃないんですけど、優しいというか、あんまりマスコミに関して選手のことを言わない。
あのプレーがダメだったとか、あの選手のあれがダメだったとか、あの選手のああいうのがダメだったからとかってあんまり言わない、
どちらかと言えば使っているのはこっちなんで、こっちの責任だみたいな、
そういうのも良いんだけども、やっぱりそういうのをちゃんと言ってくれたほうが我々も分かりやすいし、納得できるというか、
そういうのも、もしなったら1つ期待できるのかなと思うんですが、どうですかね?
大西:
ゲームを戦っている上でおそらく失敗とか色々あると思うんですけどね、
それに対してやっぱり世間のほうにこれはこうだった、ああだったというのは個人的には言わなくてもいいと思うんです。
ただし、やっぱりそこがしっかりできていないというのはやっぱりコーチ陣の責任だと思うんです、指導力不足というね。
ですから、そこはコーチをする人もしっかりと選手の失敗というのは自分の責任だと思ってですね、
同じ失敗を繰り返さないようにしっかりと指導をしていかなきゃいけないと。
山浦ひさしさん:
巨人時代、原監督はコーチに厳しかったとおっしゃっていましたもんね。
大西:
厳しかったですねぇ。
ただ、選手のよほどの、よく原さんが使う「論ずるに値しない」という言葉が新聞紙上で使われていましたけど、
やっぱり選手に叱るよりコーチを叱られることもありましたので、
そちらのほうが多いぐらいでしたね。
ですから選手もコーチが叱られているのを見たら、やっぱりしっかりしなきゃいけないと思うのが普通ですから、
例えば不甲斐ないそういった失敗があった時はコーチも選手と共に悔しがって、
共に上手くなるためにやっぱりやっていかなきゃいかんですよね。
『山浦ひさしのドラゴンズステーション』
山浦ひさしの #ドラゴンズステーション 今日は大西崇之さんの解説⁉️
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) October 18, 2021
立浪新監督誕生へ❗️
このテーマでもお話を伺いますよ😃#ドラステ#東海ラジオ#ガッツナイター pic.twitter.com/x3YjGFuXln
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山浦ひさしさん:
立浪さんなんですが、もし監督になったとしてですよ。
お便り「Q.イメージとして、ちょっと今よりスパルタ的な指導というか、チーム方針というかになるかなと思うんですが、そのスパルタ的な方針のメリットとデメリットがあれば教えてください」
大西:
まずそのスパルタ的というのがどういったのかというのがね。
山浦ひさしさん:
まぁ昔の根性論じゃないですけど。
大西:
まず練習とかそういったのには、そんなことはおそらくしないんじゃないかなと。
これは僕の憶測ですよ。
ただ、勝負事ですからね、そこに対する入って行き方であったりですね、
その辺がやっぱり見えない選手というのは、おそらく試合で起用していかなくなるんじゃないかなと。
やっぱり戦う、相手と戦うわけですから、ある意味、喧嘩するわけですからね、
そこの向かって行き方が首脳陣のほうから見て感じない選手は、
おそらく1軍の場には置かないんじゃないかなというのは感じますね。
山浦ひさしさん:
それ必要ですよね。
大西:
当たり前のことなんですけどね。
山浦ひさしさん:
当たり前ですよね。
大西:
もちろん選手たちは一生懸命、当然やっているんですけどね。
その中で、そう見えない時っていう、
自分勝手なことに走ったりした時とかそういった時はプロである以上ありますからね。
実際、僕も今までコーチ経験の中でやっぱりそういうのもありますしね。
そういったのはおそらく許さないんじゃないかなというふうには思いますけどね。
山浦ひさしさん:
なんかマスコミに対しても、
別に与田監督が甘いわけじゃないんですけど、優しいというか、あんまりマスコミに関して選手のことを言わない。
あのプレーがダメだったとか、あの選手のあれがダメだったとか、あの選手のああいうのがダメだったからとかってあんまり言わない、
どちらかと言えば使っているのはこっちなんで、こっちの責任だみたいな、
そういうのも良いんだけども、やっぱりそういうのをちゃんと言ってくれたほうが我々も分かりやすいし、納得できるというか、
そういうのも、もしなったら1つ期待できるのかなと思うんですが、どうですかね?
大西:
ゲームを戦っている上でおそらく失敗とか色々あると思うんですけどね、
それに対してやっぱり世間のほうにこれはこうだった、ああだったというのは個人的には言わなくてもいいと思うんです。
ただし、やっぱりそこがしっかりできていないというのはやっぱりコーチ陣の責任だと思うんです、指導力不足というね。
ですから、そこはコーチをする人もしっかりと選手の失敗というのは自分の責任だと思ってですね、
同じ失敗を繰り返さないようにしっかりと指導をしていかなきゃいけないと。
山浦ひさしさん:
巨人時代、原監督はコーチに厳しかったとおっしゃっていましたもんね。
大西:
厳しかったですねぇ。
ただ、選手のよほどの、よく原さんが使う「論ずるに値しない」という言葉が新聞紙上で使われていましたけど、
やっぱり選手に叱るよりコーチを叱られることもありましたので、
そちらのほうが多いぐらいでしたね。
ですから選手もコーチが叱られているのを見たら、やっぱりしっかりしなきゃいけないと思うのが普通ですから、
例えば不甲斐ないそういった失敗があった時はコーチも選手と共に悔しがって、
共に上手くなるためにやっぱりやっていかなきゃいかんですよね。
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相手に向かっていく気持ち、勝ちへの執念などの部分も重要視されるのではないかと分析です。