Q.土田龍空選手ってどんな選手なんですか？　中日・渡邉博幸コーチ「“何かをやってくれそうな”というムードを持ったプレイヤーで、独特のオーラを持った、独特の空気を持った選手なんだ」

■2021.09.10 東海ラジオ

『源石和輝！抽斗（ひきだし）！』

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今日のテーマは、
『#我が家の罰則』

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— 東海ラジオ源石和輝！抽斗！ (@hikidashi1332) September 10, 2021

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『ナゴヤ球場練習レポート / プロ初ヒットを放った中日・土田龍空選手について』

北山アナ：
土田龍空選手ですけども昨日は見事な初ヒットがありました。

「なかなかプロ1年目、18歳で初ヒットが出るということはなかなかないことだから本当に良かったよね」と、

今日たまたまナゴヤ球場にいらっしゃいました2軍の渡邉内野守備走塁コーチと話をしたんですけども、

　渡邉コーチ：
　本当に良かったねぇ。

というふうに話をしていらっしゃいましたが、

「Q.土田選手ってどんな選手なんですか？」と渡邉コーチに伺いますと、

　渡邉コーチ：
　「何かをやってくれそうな」というムードを持ったプレイヤーで、

　独特のオーラを持った、独特の空気を持った選手なんだ。

というふうに教えてくれましたね。

　渡邉コーチ：
　打っても、守っても、走っても、

　何か一発やってくれそうなムードを持った、凄く楽しみなプレイヤーだ。

ということを教えてくれましてですね、

　渡邉コーチ：
　打つほうでもウエスタン・リーグでも相手のピッチャーが凄く良い調子で、

　「こりゃ今日はちょっとなかなか打つのは難しいな…」と、みんなが舌を巻いている状況の中で、

　土田ひとりが何でもないように完璧なヒットをポーンと打っていったり、

　かと思うと、「今日はこれは大丈夫だろう」と思うようなところで簡単に三振をしてしまったりと、

　そういうバッターである。

ということでして、

　渡邉コーチ：
　また、守備の方でも「なんでもないゴロをエラーしたな」と思うと、

　次の時には「あんなに難しいボール、どうやって捕って、どう処理して、どうやってアウトにしたんだ」というような素晴らしいファインプレーを見せてくれたりする。

　見ていて本当に楽しみ。

　「なにかやってくれそうだ」という、

　そういう野球センス、野球頭脳、それから野球のムードを持った選手らしいんですね。

　ですから、まだ体の線は細いんですけども、

　と言いながら、この1年間ハードな練習をしてきたのにも関わらず、

　故障をせずにこうやって頑張って1軍で出ているし、

　来年1年間はウエスタン・リーグほぼ試合に全部出続けて、

　もう一回り二周り体の線を強くしていけば、

　2年後,3年後、本当に楽しみなプレイヤーになると思う。

というふうに渡邉コーチは教えてくれました。

野球センス、これは持って生まれたものだと思うんですね。

そういった野球センスを持ったというところでは非常にドラゴンズにとっては楽しみな、

何かコトを起こしてくれそうなという、そういうムードを持った選手ということを教えてくれました。