■2021.08.14 セ・リーグ公式戦「巨人vs.中日」
中|1 0 0 0 0 0 0 0 0 =1
巨|3 0 0 0 0 2 0 1 x =6
DRAMATIC BASEBALL 2021「巨人×中日」[字][デ]
[解説]赤星憲広
[実況]田辺研一郎
[DRAMATIC BASEBALLサポーター]亀梨和也(KAT-TUN)
…
田辺アナ:
守備力、そして脚力もあって、この伊藤康祐が後半戦は2番でスタメン起用されていますが、
昨日4打数ヒットがなく、今日もここまで3打席立ってヒットがありませんが、
赤星さん、期待の若手ですよね?
赤星:
いやぁ僕、凄く期待しているんですよねぇ。
彼はファームで非常に出塁率が高い選手なんですよね。
田辺アナ:
リーグトップの.408。
赤星:
守備力もそうですけれども、本当にこの伊藤選手が2番とかに入ってくると、
非常に打線としては面白いんじゃないかなと思うんですが、
僕、2軍での成績の弊害がちょっと出ているんじゃないのかなと思っていて。
田辺アナ:
弊害ですか?
赤星:
出塁率が高い、四球が多いということは選球眼が良いんですね。
で、人より多分ポイントがちょっと中に入っているんですよ。
だから見逃すこと、凄く選球眼は良いんですけど、
1軍に上がってきて実はこの2試合三振が凄く多いんですよね。
これなんでかと言ったらポイントを近くしている分ちょっと1軍のピッチャー陣の球に負けているというんですかね、
それがちょっとファームでの成績と逆行しているというか、
だからもう少しやっぱりポイントを前にしながら。
亀梨和也さん:
思っているよりもやはり1軍の投手の球のほうが来ているとか?
赤星:
来ているとか、あと曲がりが大きいというので、
たぶん差し込まれてしまっているがゆえのバットに当たらずに三振というケースが多いと思うんですよ。
だから、もう少しだけ2軍でやっているときよりも1軍ではポイントを前にしないと、
ちょっと対応できないのかなという気がするので、
ちょっとしたことだと思うんですよね。
これがボール何個分とか言われると人の感覚なんでちょっと分かりずらいんですけど(笑)
たぶんちょっとしたことだと思うんですよね。
亀梨和也さん:
それくらい1軍と2軍の差というのはあるということですか?
赤星:
あると思うんですよ。
亀梨和也さん:
曲がり幅もそうですけど、
キレであったりとかそういうことですもんね。
中日側レポート:
その伊藤は「狙い球を打てるようになり、ボール球を振らなくなった」というふうに自分の成長を捉えていますね。
赤星:
それはやはり引きつけることができる力があるからこそできることなんですけど、
1軍でやっぱり引きつけすぎると逆に打てないというね。
中|1 0 0 0 0 0 0 0 0 =1
巨|3 0 0 0 0 2 0 1 x =6
8月14日(土) セ・リーグ公式戦「巨人vs.中日」【試合結果、打席結果】 中日、1-6で敗戦… 逆転負けで前半戦から5連敗に…
DRAMATIC BASEBALL 2021「巨人×中日」[字][デ]
[解説]赤星憲広
[実況]田辺研一郎
[DRAMATIC BASEBALLサポーター]亀梨和也(KAT-TUN)
プロ野球2021
— DRAMATICBASEBALL 2021 (@ntv_baseball) August 14, 2021
【#巨人🆚#中日】
15時〜日テレ系地上波で生中継!!
(関東ローカル)
〈解説〉#赤星憲広
〈実況〉#田辺研一郎
〈DRAMATIC BASEBALLサポーター〉#亀梨和也(KAT-TUN)#ともに強く #どらべ2021#DRAMATICBASEBALL pic.twitter.com/s23oXsePoT
…
田辺アナ:
守備力、そして脚力もあって、この伊藤康祐が後半戦は2番でスタメン起用されていますが、
昨日4打数ヒットがなく、今日もここまで3打席立ってヒットがありませんが、
赤星さん、期待の若手ですよね?
赤星:
いやぁ僕、凄く期待しているんですよねぇ。
彼はファームで非常に出塁率が高い選手なんですよね。
田辺アナ:
リーグトップの.408。
赤星:
守備力もそうですけれども、本当にこの伊藤選手が2番とかに入ってくると、
非常に打線としては面白いんじゃないかなと思うんですが、
僕、2軍での成績の弊害がちょっと出ているんじゃないのかなと思っていて。
田辺アナ:
弊害ですか?
赤星:
出塁率が高い、四球が多いということは選球眼が良いんですね。
で、人より多分ポイントがちょっと中に入っているんですよ。
だから見逃すこと、凄く選球眼は良いんですけど、
1軍に上がってきて実はこの2試合三振が凄く多いんですよね。
これなんでかと言ったらポイントを近くしている分ちょっと1軍のピッチャー陣の球に負けているというんですかね、
それがちょっとファームでの成績と逆行しているというか、
だからもう少しやっぱりポイントを前にしながら。
亀梨和也さん:
思っているよりもやはり1軍の投手の球のほうが来ているとか?
赤星:
来ているとか、あと曲がりが大きいというので、
たぶん差し込まれてしまっているがゆえのバットに当たらずに三振というケースが多いと思うんですよ。
だから、もう少しだけ2軍でやっているときよりも1軍ではポイントを前にしないと、
ちょっと対応できないのかなという気がするので、
ちょっとしたことだと思うんですよね。
これがボール何個分とか言われると人の感覚なんでちょっと分かりずらいんですけど(笑)
たぶんちょっとしたことだと思うんですよね。
亀梨和也さん:
それくらい1軍と2軍の差というのはあるということですか?
赤星:
あると思うんですよ。
亀梨和也さん:
曲がり幅もそうですけど、
キレであったりとかそういうことですもんね。
中日側レポート:
その伊藤は「狙い球を打てるようになり、ボール球を振らなくなった」というふうに自分の成長を捉えていますね。
赤星:
それはやはり引きつけることができる力があるからこそできることなんですけど、
1軍でやっぱり引きつけすぎると逆に打てないというね。
阪神・赤星憲広選手が中日・立浪和義選手にアドバイスを求めると…「ワンポイントで分かりやすく教えていただいて。で、結果を出してしまって次の日に怒られるっていうね(笑)」
中日・工藤隆人コーチ「伊藤康祐、小さくまとまっていってしまってはお前らしくない」
1軍に合わせたちょっとした変化が必要と赤星憲広さんは語ります。