■2021.07.16 東海ラジオ
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
…
『ファームの話題』
北山アナ:
この間ウエスタンリーグを見に行ったんですね。
ちょうどマスター・阿部選手が登録抹消された次の日だったんですけども、
ウエスタン・リーグ、ナゴヤ球場で広島戦が行われておりました。
もう暑くて本当に私、熱中症になりそうだったので。
源石アナ:
本当に厳しい暑さ、6月の終わりぐらいでしょう。
北山アナ:
そうですね。
試合に途中でちょっとスタンドから下に降りて、ちょっと日陰で忍んでジュースでもと思って、
3塁側のベンチがドラゴンズのベンチなんですが、
後ろのスペースで何やら声が聞こえてくるんですね。
何をやっているのかと思ったら、
ベンチの裏の所で藤井選手がファームに落ちてきたばかりの阿部選手に、
試合の途中ですよ、最中に一所懸命バットを持って阿部選手に教えているんですよ、バッティングを。
源石アナ:
はぁ~!
大ベテラン、藤井が。
北山アナ:
たぶん僕から見たら、
「こうだぞ」「春の阿部はこうだった」「良い時の阿部はこうだった」「今、見ているとこんな感じじゃないか」、
ということを阿部選手は本当に姿勢を正して一所懸命聞いているわけなんですね。
これ阿部選手が「教えてください」と言ったのか、藤井選手が「ちょっと来いと」言ったのか、
たまたま偶然2人が出会ってということか分かりませんですけども、
藤井選手が一所懸命ファームに落ちてきたばっかりの阿部選手に言葉をかけている、一生懸命指導しているんですね。
これやっぱり阿部選手の気持ちになると、
本当に自分がずっと開幕から1軍にいるのにファームに落ちて、バッティングの調子が悪い、どうしたら分からないというところで、
藤井選手が一所懸命アドバイスをしてくれる言葉というのは、本当にありがたいというか心にしみるというか、
何かこれからファームでやっていくことが見えたみたいな、素晴らしいアドバイスを貰ったんじゃないかと思うんですね。
その藤井選手、それから山井投手も色々とやっぱり若い選手に声をかけている。
岡野投手にひとつ小話をもってこい、そこからいろいろな話をしようという話をしましたけども、
「お前シュート使っているんだろ」「俺もシュートに頼った時期もあったけども、良いところ、悪いところ、シュートはこういう部分があるんだぞ」みたいな話を深くしてくれるんだそうです。
そういうことで40歳代、藤井選手40歳、山井投手43歳。
この2人は今シーズン1軍の出場はありませんけど、
たぶん、この姿勢を見たらファーム落ちてきた若い選手に山井投手、藤井選手がアドバイスを送っていないはずがないんですね。
そうやってチームを支えていく、何にか力になっていく、
2軍にいても1軍の何か力になるということをずっと前半やってきてくれた人達なんで、
またゼロからの始まりという後半を考えれば、
この40歳の二人の力というのは何かひょっとしたらドラゴンズの後押しになってくれるんじゃないかなと思います。
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
東海ラジオ📻#源石和輝!#抽斗!
— 東海ラジオ源石和輝!抽斗! (@hikidashi1332) July 16, 2021
今日のテーマ
「 #倒したい相手 」
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レポート!
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『ファームの話題』
北山アナ:
この間ウエスタンリーグを見に行ったんですね。
ちょうどマスター・阿部選手が登録抹消された次の日だったんですけども、
ウエスタン・リーグ、ナゴヤ球場で広島戦が行われておりました。
もう暑くて本当に私、熱中症になりそうだったので。
源石アナ:
本当に厳しい暑さ、6月の終わりぐらいでしょう。
北山アナ:
そうですね。
試合に途中でちょっとスタンドから下に降りて、ちょっと日陰で忍んでジュースでもと思って、
3塁側のベンチがドラゴンズのベンチなんですが、
後ろのスペースで何やら声が聞こえてくるんですね。
何をやっているのかと思ったら、
ベンチの裏の所で藤井選手がファームに落ちてきたばかりの阿部選手に、
試合の途中ですよ、最中に一所懸命バットを持って阿部選手に教えているんですよ、バッティングを。
源石アナ:
はぁ~!
大ベテラン、藤井が。
北山アナ:
たぶん僕から見たら、
「こうだぞ」「春の阿部はこうだった」「良い時の阿部はこうだった」「今、見ているとこんな感じじゃないか」、
ということを阿部選手は本当に姿勢を正して一所懸命聞いているわけなんですね。
これ阿部選手が「教えてください」と言ったのか、藤井選手が「ちょっと来いと」言ったのか、
たまたま偶然2人が出会ってということか分かりませんですけども、
藤井選手が一所懸命ファームに落ちてきたばっかりの阿部選手に言葉をかけている、一生懸命指導しているんですね。
これやっぱり阿部選手の気持ちになると、
本当に自分がずっと開幕から1軍にいるのにファームに落ちて、バッティングの調子が悪い、どうしたら分からないというところで、
藤井選手が一所懸命アドバイスをしてくれる言葉というのは、本当にありがたいというか心にしみるというか、
何かこれからファームでやっていくことが見えたみたいな、素晴らしいアドバイスを貰ったんじゃないかと思うんですね。
その藤井選手、それから山井投手も色々とやっぱり若い選手に声をかけている。
岡野投手にひとつ小話をもってこい、そこからいろいろな話をしようという話をしましたけども、
「お前シュート使っているんだろ」「俺もシュートに頼った時期もあったけども、良いところ、悪いところ、シュートはこういう部分があるんだぞ」みたいな話を深くしてくれるんだそうです。
そういうことで40歳代、藤井選手40歳、山井投手43歳。
この2人は今シーズン1軍の出場はありませんけど、
たぶん、この姿勢を見たらファーム落ちてきた若い選手に山井投手、藤井選手がアドバイスを送っていないはずがないんですね。
そうやってチームを支えていく、何にか力になっていく、
2軍にいても1軍の何か力になるということをずっと前半やってきてくれた人達なんで、
またゼロからの始まりという後半を考えれば、
この40歳の二人の力というのは何かひょっとしたらドラゴンズの後押しになってくれるんじゃないかなと思います。
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中日・藤井淳志、ガーバー&ワカマツと積極的にコミュニケーションを取る「very busy」「very busy」
堂上選手が語っていたように、ファームのベテラン陣の存在は大きそうですねぇ。