■2021.05.31 BASEBALL KING
中日・三ツ俣が2試合連続の適時打 谷沢氏が指摘した京田との違いとは?
30日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた谷沢健一さんは三ツ俣について「得点圏で9打数4安打と非常に勝負強い」とコメントし、「三ツ俣と京田との違いは闘争心を全面に出すところ。顔の表情にも出るし、悔しさも出る。京田はそういうところがない」と指摘し、三ツ俣の気迫を全面に出す姿勢がチームに好影響を与えている点を評価。
同じく解説を務めた田尾安志さんも「確かに京田はそういう部分は出ない。高橋周平もあまり表情に出さないので(チームを)引っ張っていく選手がそういう部分がないところがドラゴンズの弱さでもあるのかな」と谷沢さんの意見に同調した。
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■2021.05.30 プロ野球ニュース 2021
『2戦連続タイムリー! 三ツ俣大樹 勝負強さで猛アピール』
【解説】谷沢健一、田尾安志
【MC】岩本勉、海老原優香
岩本:
谷沢さん、三ツ俣が良い仕事するんですよねぇ!
谷沢:
京田に代わって、京田はファームに落ちて、
そしてこの三ツ俣がショートを守っているんだけれども、
非常に勝負強いんですよね。
チャンスで随分と9打数4安打と打っているし、
この選手の良さというのは、京田との違いはやっぱり闘争心が全面に出るんですよ。
顔に表情にも出るんですよ。
で、悔しさも出るんですよ。
だからそういう選手ってね、監督というのはやはり好むんだよね。
京田はそういうところがないんですよ(笑)
岩本:
なるほど。
チームを鼓舞するのにはそういう喜怒哀楽も出てもいい時があるということですね?
谷沢:
そうそうそう。
岩本:
田尾さん、三ツ俣なんですけども。
田尾:
良いですねぇ。
確かに谷沢さんが言われたように京田はちょっとそういう部分が出ない、
高橋周平も、周平ももっと表情を出しても良いと思うんですけどね。
このへんの引っ張っていく選手がちょっと表情があまり出ないというのが、
ちょっとドラゴンズの弱いところかなという気がしているんですよね。
岩本:
なるほど。
田尾:
谷沢さんが現役の頃なんかは本当にみんな凄かったですからね(笑)
谷沢:
(笑)
岩本:
緊張もしますし、
大いに盛り上がることもあるんですよね。
田尾:
そうですよ。
岩本:
ムードメーカーに求められる野球スタイルだと僕は思うんですけれども。
田尾:
ジャイアンツのウィーラーみたいなね、
ああいう人が1人いるだけで、えらい変わりますからね。
谷沢:
田尾さんでも私でも悔しさをバネにしてやっていたから。
田尾:
そうですよ谷沢さんなんか、
チーム勝っていても打てなかったら、どんだけ悔しがっていたか。
谷沢:
(笑)
そこまで言うかな(笑)
海老原アナ:
悔しがることも大事ということですね(笑)
『2戦連続タイムリー! 三ツ俣大樹 勝負強さで猛アピール』
【解説】谷沢健一、田尾安志
【MC】岩本勉、海老原優香
岩本:
谷沢さん、三ツ俣が良い仕事するんですよねぇ!
谷沢:
京田に代わって、京田はファームに落ちて、
そしてこの三ツ俣がショートを守っているんだけれども、
非常に勝負強いんですよね。
チャンスで随分と9打数4安打と打っているし、
この選手の良さというのは、京田との違いはやっぱり闘争心が全面に出るんですよ。
顔に表情にも出るんですよ。
で、悔しさも出るんですよ。
だからそういう選手ってね、監督というのはやはり好むんだよね。
京田はそういうところがないんですよ(笑)
岩本:
なるほど。
チームを鼓舞するのにはそういう喜怒哀楽も出てもいい時があるということですね?
谷沢:
そうそうそう。
岩本:
田尾さん、三ツ俣なんですけども。
田尾:
良いですねぇ。
確かに谷沢さんが言われたように京田はちょっとそういう部分が出ない、
高橋周平も、周平ももっと表情を出しても良いと思うんですけどね。
このへんの引っ張っていく選手がちょっと表情があまり出ないというのが、
ちょっとドラゴンズの弱いところかなという気がしているんですよね。
岩本:
なるほど。
田尾:
谷沢さんが現役の頃なんかは本当にみんな凄かったですからね(笑)
谷沢:
(笑)
岩本:
緊張もしますし、
大いに盛り上がることもあるんですよね。
田尾:
そうですよ。
岩本:
ムードメーカーに求められる野球スタイルだと僕は思うんですけれども。
田尾:
ジャイアンツのウィーラーみたいなね、
ああいう人が1人いるだけで、えらい変わりますからね。
谷沢:
田尾さんでも私でも悔しさをバネにしてやっていたから。
田尾:
そうですよ谷沢さんなんか、
チーム勝っていても打てなかったら、どんだけ悔しがっていたか。
谷沢:
(笑)
そこまで言うかな(笑)
海老原アナ:
悔しがることも大事ということですね(笑)
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