■2021.04.19 東海ラジオ
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
…
『ナゴヤ球場練習レポート』
森アナ:
今日はナゴヤ球場でドラゴンズの練習が行われました。
と言っても明日からの先発ピッチャー、柳を除く5人だけの投手練習ということになりましたが、
大野、勝野、福谷、松葉、小笠原の5人です。
源石アナ:
いや~、先発ピッチャーが働けど働けど、なおですよね、本当に。
森アナ:
そうなんですよねぇ。
そこに関しても素晴らしい言葉が聞けたんですが、
今日は大野雄大ですね、明日先発になりますが、
大野はベイスターズ戦にも投げていますけれども、
大野雄大:
オースティンとソトが帰ってきて、より打線が強力になったんじゃないでしょうか。
チームは勝てていないんですが打線は活発だと思います。
ベイスターズサイドもやっぱりその2人がキーマンになることは願っていたと思うし、
その2人に関しては足の速い選手じゃないんで、警戒するべきは長打・ホームランでしょうね。
「シングルヒットはOK」くらいでやります。
大事なのは彼らの気持ちの良い形で打たせないこと。
どうやっても彼らはツボを持っていますので、
そのツボで気持ちよくバットを振らせないように気をつけたい。
というふうに言っていました。
そして光りまくっていますね、ルーキーの牧に関しては、
大野雄大:
ミートも上手いがホームランも打てるバッター、
率も残せて長打もあるバッター、
非常に簡単ではない選手ですね。
だけど、ずっと負けっぱなしというわけにもいかないんで、
「あ~、大野さんはやっぱり手強いな」と思わせたいと思います。
というふうに言っていましたね。
源石アナ:
やっぱり、そうやって早めにそういう意識を植え付けたいということですよね。
森アナ:
そうですね。
「Q.前回の反省というところで、キャッチャーの木下とどんな話をしたのか?」という質問が飛んだんですが、
大野雄大:
正直、前回の登板後、木下とは試合の話は一切していません。
強いてあげるならミスかもしれないんだが、
話し合うほどのレベルのミスとは思っていません。
僕のことを本当に分かってくれているキャッチャーだし、
去年、一緒に最優秀バッテリー賞も受賞したバッテリー、
そんなキャッチャーなので、そこを掘り下げていくようなことはしません。
おそらくアイツも分かっていると思います。
というふうに言っていました。
源石アナ:
言うだけ野暮というところなんでしょうね。
森アナ:
そういう次元だということでしょうね。
で、源石さんも「働けど、働けど」という話ありましたが、
今なかなか点が取れないチーム状況の中で大野はハッキリと、
大野雄大:
我慢なんですよ。
仕方ないことなんです。
これが先発の仕事です。
1年ローテーションを守れば、こういう時期というのは必ず来るし、
そういう流れは必ずあるんです。
それはファンの皆さんも分かっていてくれていると思う。
もちろん5点、6点貰ってスイスイ投げるピッチングもいいですが、
それができないのが野球じゃないですか。
というふうに言っていましたね。
源石アナ:
もう悟りの境地ですねぇ。
森アナ:
大野雄大:
だから今そういう悪循環に陥ってしまっているので、
しっかりと先に点をやらないように我慢したい。
一昨日、投げた柳がそうじゃないですか。
しっかり我慢をするピッチングをした結果、5-0であの日はチームが勝ったので、
ああいう我慢をするピッチングというのが明日も大事になってくる。
ということを言っておりました。
で、自分の状態に関してはね、
大野雄大:
まだ7割くらいだと思います。
ストレートでの空振りが少ない、これが1つ僕の中のバロメーターになります。
追い込んだあとに相手バッターが落ち球にもケアをしながらというバッティングしている中で僕のストレートで空振りが取れない。
ここを増やしていかないといけない。
1年間ローテーションを守れば年間先発ピッチャーとして27~28試合投げると思いますが、
1段1段、27~28段の階段があるとして、
この階段を今は1段1段、登っている状態なんです。
かと言って28段目に到達して最高調になりましたと言ってもシーズン終わってしますのでお話になりません。
どっかで何段か飛ばしでいかないといけないんですけど、
1日でも早く、その最長点、28段目に行けるように今はやっています。
球は投げる度に良くなっています。
去年に関しても、もう僕に勝ちがついてからチームの状態がグッと上がっていったんで、
できれば明日、自分に勝ちがつくようなピッチングをしてチームの浮上のきっかけにしたい。
という大野雄大でした。
源石アナ:
金土日とまたバンテリンドームで1勝2敗ということだったので、
この重苦しい空気を明日、大野さん自身に払拭してもらいたいですね。
森アナ:
もうカート勝ち越しには初戦を取るのが先手必勝だし、
カード3連戦の勝ち越しというのを取って初めてやっぱりチームは乗っていけると思うんで。
源石アナ:
そうですね。
森アナ:
大野に先陣切ってもらいましょう!
源石アナ:
我慢して、我慢して、
我慢袋がパーンといい形で弾けるような。
森アナ:
そうですね。
とにかくテーマは「我慢」だそうです。
『源石和輝!抽斗(ひきだし)!』
源石和輝!抽斗!
— 東海ラジオ源石和輝!抽斗! (@hikidashi1332) April 19, 2021
きょうのテーマ
「 #メガネばなし 」
ゲスト✨️
中日新聞 の 中村陽子 さんに#柘植文 さん著の#喫茶アネモネ をご紹介いただきます🙌
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『ナゴヤ球場練習レポート』
森アナ:
今日はナゴヤ球場でドラゴンズの練習が行われました。
と言っても明日からの先発ピッチャー、柳を除く5人だけの投手練習ということになりましたが、
大野、勝野、福谷、松葉、小笠原の5人です。
源石アナ:
いや~、先発ピッチャーが働けど働けど、なおですよね、本当に。
森アナ:
そうなんですよねぇ。
そこに関しても素晴らしい言葉が聞けたんですが、
今日は大野雄大ですね、明日先発になりますが、
大野はベイスターズ戦にも投げていますけれども、
大野雄大:
オースティンとソトが帰ってきて、より打線が強力になったんじゃないでしょうか。
チームは勝てていないんですが打線は活発だと思います。
ベイスターズサイドもやっぱりその2人がキーマンになることは願っていたと思うし、
その2人に関しては足の速い選手じゃないんで、警戒するべきは長打・ホームランでしょうね。
「シングルヒットはOK」くらいでやります。
大事なのは彼らの気持ちの良い形で打たせないこと。
どうやっても彼らはツボを持っていますので、
そのツボで気持ちよくバットを振らせないように気をつけたい。
というふうに言っていました。
そして光りまくっていますね、ルーキーの牧に関しては、
大野雄大:
ミートも上手いがホームランも打てるバッター、
率も残せて長打もあるバッター、
非常に簡単ではない選手ですね。
だけど、ずっと負けっぱなしというわけにもいかないんで、
「あ~、大野さんはやっぱり手強いな」と思わせたいと思います。
というふうに言っていましたね。
源石アナ:
やっぱり、そうやって早めにそういう意識を植え付けたいということですよね。
森アナ:
そうですね。
「Q.前回の反省というところで、キャッチャーの木下とどんな話をしたのか?」という質問が飛んだんですが、
大野雄大:
正直、前回の登板後、木下とは試合の話は一切していません。
強いてあげるならミスかもしれないんだが、
話し合うほどのレベルのミスとは思っていません。
僕のことを本当に分かってくれているキャッチャーだし、
去年、一緒に最優秀バッテリー賞も受賞したバッテリー、
そんなキャッチャーなので、そこを掘り下げていくようなことはしません。
おそらくアイツも分かっていると思います。
というふうに言っていました。
源石アナ:
言うだけ野暮というところなんでしょうね。
森アナ:
そういう次元だということでしょうね。
で、源石さんも「働けど、働けど」という話ありましたが、
今なかなか点が取れないチーム状況の中で大野はハッキリと、
大野雄大:
我慢なんですよ。
仕方ないことなんです。
これが先発の仕事です。
1年ローテーションを守れば、こういう時期というのは必ず来るし、
そういう流れは必ずあるんです。
それはファンの皆さんも分かっていてくれていると思う。
もちろん5点、6点貰ってスイスイ投げるピッチングもいいですが、
それができないのが野球じゃないですか。
というふうに言っていましたね。
源石アナ:
もう悟りの境地ですねぇ。
森アナ:
大野雄大:
だから今そういう悪循環に陥ってしまっているので、
しっかりと先に点をやらないように我慢したい。
一昨日、投げた柳がそうじゃないですか。
しっかり我慢をするピッチングをした結果、5-0であの日はチームが勝ったので、
ああいう我慢をするピッチングというのが明日も大事になってくる。
ということを言っておりました。
で、自分の状態に関してはね、
大野雄大:
まだ7割くらいだと思います。
ストレートでの空振りが少ない、これが1つ僕の中のバロメーターになります。
追い込んだあとに相手バッターが落ち球にもケアをしながらというバッティングしている中で僕のストレートで空振りが取れない。
ここを増やしていかないといけない。
1年間ローテーションを守れば年間先発ピッチャーとして27~28試合投げると思いますが、
1段1段、27~28段の階段があるとして、
この階段を今は1段1段、登っている状態なんです。
かと言って28段目に到達して最高調になりましたと言ってもシーズン終わってしますのでお話になりません。
どっかで何段か飛ばしでいかないといけないんですけど、
1日でも早く、その最長点、28段目に行けるように今はやっています。
球は投げる度に良くなっています。
去年に関しても、もう僕に勝ちがついてからチームの状態がグッと上がっていったんで、
できれば明日、自分に勝ちがつくようなピッチングをしてチームの浮上のきっかけにしたい。
という大野雄大でした。
源石アナ:
金土日とまたバンテリンドームで1勝2敗ということだったので、
この重苦しい空気を明日、大野さん自身に払拭してもらいたいですね。
森アナ:
もうカート勝ち越しには初戦を取るのが先手必勝だし、
カード3連戦の勝ち越しというのを取って初めてやっぱりチームは乗っていけると思うんで。
源石アナ:
そうですね。
森アナ:
大野に先陣切ってもらいましょう!
源石アナ:
我慢して、我慢して、
我慢袋がパーンといい形で弾けるような。
森アナ:
そうですね。
とにかくテーマは「我慢」だそうです。
中日・大野雄大投手「僕があり得ないミスをして負けてしまった」
中日・小笠原慎之介投手「勝てなきゃ意味ないと思う。自分中心の人なら“抑えて良かった”で終わるけど、目標は日本一」
今は我慢の時期と竜のエースは語ります。