■2021.03.19 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
ドラ魂キング | CBCラジオ | 2021/03/19/金 16:00-19:00
…
お便り「Q.吉見さんも開幕投手を何度も努めていますが、初めて開幕投手をした試合はどのような準備をしたのでしょうか?」
吉見:
これですね、全然準備していないです。
「開幕投手だから何かをしなくちゃいけない」じゃなくて、いつも通りです。
前日に何か特別なこともしていないですし、むしろ同じように、
僕、当時は寝る前にアイスを食べるのがルーティンじゃないですけど(笑)
若狭アナ:
かわいい(笑)
吉見:
その日は、これ鮮明に覚えているんですけれど、
初めて開幕投手をした日の前日はアイス2本食べました(笑)
若狭アナ:
1本増やしたんだ(笑)
吉見:
全然気にしないですね。
若狭アナ:
なんか2本食べたらお腹壊したりとかね、
気合入って2本食べちゃったんだ?
吉見:
いや、多分緊張しなかったんですかね。
緊張していると多分食べれないですよね。
楽しみが多かったのか分からないですけど全然いつも通り過ごせていましたね。
若狭アナ:
ちょうど今1週間前、まさに今は福谷投手が投げていると思うんですが、
いよいよオープン戦ラストですよという登板ってどんな気持ちで上がっていたんですか、マウンドに?
吉見:
4試合くらい投げるじゃないですか、3試合はもう遊びなんですよ。
もう自分がしたいことをしている、
ストライクゾーンの中で勝負するだとか、今日はフォークボールを使わないとか、
結果なんかどうでもいいんですよ。
で、ラスト1試合だけ真剣に行きます、僕は。
出来上がりというか、それでシーズンという感じなので。
若狭アナ:
へぇ~!
じゃあそこからの1週間はシーズンの1週間とほぼ同じ流れ?
吉見:
そうですね。
もう同じルーティンというか。
若狭アナ:
改めて吉見さんの中6日って、
登板の翌日、まず初日は何をするんですか?
吉見:
ジョギング、ウエイト、軽くキャッチボールですね。
2日目は休み。
若狭アナ:
これはもう完全に休み?
吉見:
はい。
ケアしに行ったり、まぁ完全オフですね。
3日目が長い距離を走るという感じですかね、
「PP」、僕らはポール間と言うんですけれども、レフトからライトまでを10本。
4日目がポールセンター10本、
ここでマッサージを入れるんですよね、1回。
3日目が2日前ですよね。
50mを10本、30mを5本。
キャッチボールは毎日しているんですけど、2日前はそこでピッチングします。
前日は軽くキャッチボールをして、30m、20m、10mを5本ずつ。
若狭アナ:
今も本当に何もメモらずに空で言えるのは、
もうこの6日間は完璧に覚えている?
吉見:
本数は変わることはあります。
でもやることは変わらないんで。
戸井康成さん:
でも例えばお天気が悪くてPPが出来ない時とかあったりするとどうするんですか?
吉見:
それに合うような、PPなので大体200mくらいなんですけど、
200mを走れるような、例えば50mであれば2往復するとか、
そういうふうなことにシフトチェンジして走ります。
若狭アナ:
登板2日前のピッチングの球数も決まっていたりするんですか?
吉見:
41球でしたね。
若狭アナ:
細かっ!(笑)
吉見:
これは浅尾投手いたじゃないですか、当時。
まぁ僕からしたら無敵だったので、
浅尾のようになりたいという。
若狭アナ:
えっ!?
背番号41にあやかって!?(笑)
戸井康成さん:
子供か!(笑)
吉見:
でもゲンは担がないと(笑)
安心感ですよね。
若狭アナ:
「無敵な浅尾みたいになりたい」という(笑)
面白い(笑)
『ドラ魂キング』
ドラ魂キング | CBCラジオ | 2021/03/19/金 16:00-19:00
「ドラ魂キング」をお聞き頂き、ありがとうございました。ゲストは吉見一起さんでした。井端さん楽勝発言、ブロッコリー最強説、川口球審激怒事件などradikoのタイムフリーでお聞きください。初ラジオ解説は3月30日の中日・巨人1回戦です。実況は私が担当。お楽しみに! #ドラ魂キング #吉見一起 pic.twitter.com/4Hj02VmJ39
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) March 19, 2021
…
お便り「Q.吉見さんも開幕投手を何度も努めていますが、初めて開幕投手をした試合はどのような準備をしたのでしょうか?」
吉見:
これですね、全然準備していないです。
「開幕投手だから何かをしなくちゃいけない」じゃなくて、いつも通りです。
前日に何か特別なこともしていないですし、むしろ同じように、
僕、当時は寝る前にアイスを食べるのがルーティンじゃないですけど(笑)
若狭アナ:
かわいい(笑)
吉見:
その日は、これ鮮明に覚えているんですけれど、
初めて開幕投手をした日の前日はアイス2本食べました(笑)
若狭アナ:
1本増やしたんだ(笑)
吉見:
全然気にしないですね。
若狭アナ:
なんか2本食べたらお腹壊したりとかね、
気合入って2本食べちゃったんだ?
吉見:
いや、多分緊張しなかったんですかね。
緊張していると多分食べれないですよね。
楽しみが多かったのか分からないですけど全然いつも通り過ごせていましたね。
若狭アナ:
ちょうど今1週間前、まさに今は福谷投手が投げていると思うんですが、
いよいよオープン戦ラストですよという登板ってどんな気持ちで上がっていたんですか、マウンドに?
吉見:
4試合くらい投げるじゃないですか、3試合はもう遊びなんですよ。
もう自分がしたいことをしている、
ストライクゾーンの中で勝負するだとか、今日はフォークボールを使わないとか、
結果なんかどうでもいいんですよ。
で、ラスト1試合だけ真剣に行きます、僕は。
出来上がりというか、それでシーズンという感じなので。
若狭アナ:
へぇ~!
じゃあそこからの1週間はシーズンの1週間とほぼ同じ流れ?
吉見:
そうですね。
もう同じルーティンというか。
若狭アナ:
改めて吉見さんの中6日って、
登板の翌日、まず初日は何をするんですか?
吉見:
ジョギング、ウエイト、軽くキャッチボールですね。
2日目は休み。
若狭アナ:
これはもう完全に休み?
吉見:
はい。
ケアしに行ったり、まぁ完全オフですね。
3日目が長い距離を走るという感じですかね、
「PP」、僕らはポール間と言うんですけれども、レフトからライトまでを10本。
4日目がポールセンター10本、
ここでマッサージを入れるんですよね、1回。
3日目が2日前ですよね。
50mを10本、30mを5本。
キャッチボールは毎日しているんですけど、2日前はそこでピッチングします。
前日は軽くキャッチボールをして、30m、20m、10mを5本ずつ。
若狭アナ:
今も本当に何もメモらずに空で言えるのは、
もうこの6日間は完璧に覚えている?
吉見:
本数は変わることはあります。
でもやることは変わらないんで。
戸井康成さん:
でも例えばお天気が悪くてPPが出来ない時とかあったりするとどうするんですか?
吉見:
それに合うような、PPなので大体200mくらいなんですけど、
200mを走れるような、例えば50mであれば2往復するとか、
そういうふうなことにシフトチェンジして走ります。
若狭アナ:
登板2日前のピッチングの球数も決まっていたりするんですか?
吉見:
41球でしたね。
若狭アナ:
細かっ!(笑)
吉見:
これは浅尾投手いたじゃないですか、当時。
まぁ僕からしたら無敵だったので、
浅尾のようになりたいという。
若狭アナ:
えっ!?
背番号41にあやかって!?(笑)
戸井康成さん:
子供か!(笑)
吉見:
でもゲンは担がないと(笑)
安心感ですよね。
若狭アナ:
「無敵な浅尾みたいになりたい」という(笑)
面白い(笑)
中日の選手達は試合前にサンドラを見ている…?
中日・浅尾拓也コーチ、便器に指をつっこむ【動画】
浅尾投手のようになりたいという思いで投げ込む41球だったようです。