■2026.07.18 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』

…
若狭アナ:
今後、日本が再び世界一に輝くために、
アメリカ、ベネズエラ、ドミニカ、パナマ、もう色々とある各国ある中で、
世界と戦う上で、何が必要だと感じたかを改めて、
直近のWBCの監督だった井端さんに聞くとですね、
ピッチャー、野手、それぞれ課題を挙げてくださいました。
井端:
ピッチャーはストライクゾーンで勝負できるかどうかです。
と。
これは、どういうことかと言うと、
かつて、日本人のピッチャーと言うと、コントロールが良い。
当然、球の速いピッチャーもいる。
そんな中、フォークボール、スプリット系、落ちるボールというのは外国人はあまり投げない。
日本人は得意としている。
だからこそ、落ちるボールを操るピッチャーが、
各国のバッターをなぎ倒してきた。
それこそ、ゴロを打たせたりとか、空振り三振に仕留めてきたんだけれども、
もう各国、落ちるボールへの徹底的なマークができている。
したがって落ちるボールだけでは、
あるいは、ボール球を振らす、コーナー、コーナーを突いて、
日本人独特ですよね、
内にちょっと、見せて、外に散りばめて、最後に落とすとか、
最後、変化球で、ボールゾーンに球を投げて、仕留めるというのは難しい。
もうストライクゾーンは、
振らなかったら、バッターはアウトになりますので、
ピッチャーもストライクゾーンの中にいかに投げるかだ。
まず、思い浮かべるのは速い真っすぐですよね。
強い真っすぐですよね。
あるいは変化球でもストライクゾーンで勝負できる変化球。
奥行きを使う、ど真ん中のチェンジアップ、みたいなものも、
ひょっとしたら、今後、武器になるかもしれない。
とにかく、ストライクゾーンで、勝負できるか、どうかだ。
「じゃ、バッターはどうか?」と聞くと、
井端:
点を取るためには長打力です。
と。
かつて、これもかつてですよ。
日本は、「スモールベースボール」と言われて、
特に「足を絡めて」うんぬんという発想、固定観念が、
今でも私は、あるんですが、
まずね、井端さん、これ強調していました。
井端:
盗塁が、めちゃくちゃ難しくなっている。
クイックも、各国のピッチャーが速くなっている。
昔はね、クイックが緩いピッチャーが多くて、フリーパス。
フリーパスというのは、
もう本当にただで盗塁できるみたいな感じのピッチャーも多かったし、
キャッチャーもセカンド送球が遅かったし、
乱れていること多かったんだけれども、
各国のピッチャーが、クイック速くなっている。
そして各国のキャッチャーのレベルが格段に上がっていて、
盗塁が難しい。
これはNPB、日本のプロ野球も、この傾向あって、
かつての盗塁王って、赤星さんとかね、もう50個ぐらいしていたし、
もっと古くは、福本さんなんて、確か、年間100した年もあったと思うんですよ。
でも、最近の盗塁王って20個ぐらいじゃないですか。
もう、盗塁って普通に走ったらアウトになるようにできているんですけども、
よりピッチャーのクイックが速く、
キャッチャーのセカンド送球も巧みになっているので、
世界共通でも、もう盗塁が難しくなっている。
だからこそ、長打じゃないと。
また、連打、連打、3連打、4連打も難しいから、
ホームランとはいかないまでも、
ツーベース、スリーベース、長打を打てないと、苦しくなってくるんじゃないか。
じゃ、長打を打つために何か。
力をつける、それだけではなくて、
良いポイントで打てるか、どうか、
自分がより速く、より強く、振れる。
「あ、ここに来るな。ボールがここに来るな」と思った時に、
そこまでスポーンと、
バットを出せる軌道を身につけられるかどうかが大事になってくる。
という話をしていましたね。
ピッチャーはストライクゾーン勝負、バッターは長打。
これを、もっと、もっと、日本人の野球選手が磨いていかないと、
世界では難しいのではないか。
『若狭敬一のスポ音』

明日の「スポ音」コラムは「選手、監督として日本代表になった井端弘和さんにトップ選手、強いチームになるために必要なことを聞いてみた」と題して語ります。再び日本が世界一に輝くために必要なことも聞きました。お楽しみに!
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) July 17, 2026
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若狭アナ:
今後、日本が再び世界一に輝くために、
アメリカ、ベネズエラ、ドミニカ、パナマ、もう色々とある各国ある中で、
世界と戦う上で、何が必要だと感じたかを改めて、
直近のWBCの監督だった井端さんに聞くとですね、
ピッチャー、野手、それぞれ課題を挙げてくださいました。
井端:
ピッチャーはストライクゾーンで勝負できるかどうかです。
と。
これは、どういうことかと言うと、
かつて、日本人のピッチャーと言うと、コントロールが良い。
当然、球の速いピッチャーもいる。
そんな中、フォークボール、スプリット系、落ちるボールというのは外国人はあまり投げない。
日本人は得意としている。
だからこそ、落ちるボールを操るピッチャーが、
各国のバッターをなぎ倒してきた。
それこそ、ゴロを打たせたりとか、空振り三振に仕留めてきたんだけれども、
もう各国、落ちるボールへの徹底的なマークができている。
したがって落ちるボールだけでは、
あるいは、ボール球を振らす、コーナー、コーナーを突いて、
日本人独特ですよね、
内にちょっと、見せて、外に散りばめて、最後に落とすとか、
最後、変化球で、ボールゾーンに球を投げて、仕留めるというのは難しい。
もうストライクゾーンは、
振らなかったら、バッターはアウトになりますので、
ピッチャーもストライクゾーンの中にいかに投げるかだ。
まず、思い浮かべるのは速い真っすぐですよね。
強い真っすぐですよね。
あるいは変化球でもストライクゾーンで勝負できる変化球。
奥行きを使う、ど真ん中のチェンジアップ、みたいなものも、
ひょっとしたら、今後、武器になるかもしれない。
とにかく、ストライクゾーンで、勝負できるか、どうかだ。
「じゃ、バッターはどうか?」と聞くと、
井端:
点を取るためには長打力です。
と。
かつて、これもかつてですよ。
日本は、「スモールベースボール」と言われて、
特に「足を絡めて」うんぬんという発想、固定観念が、
今でも私は、あるんですが、
まずね、井端さん、これ強調していました。
井端:
盗塁が、めちゃくちゃ難しくなっている。
クイックも、各国のピッチャーが速くなっている。
昔はね、クイックが緩いピッチャーが多くて、フリーパス。
フリーパスというのは、
もう本当にただで盗塁できるみたいな感じのピッチャーも多かったし、
キャッチャーもセカンド送球が遅かったし、
乱れていること多かったんだけれども、
各国のピッチャーが、クイック速くなっている。
そして各国のキャッチャーのレベルが格段に上がっていて、
盗塁が難しい。
これはNPB、日本のプロ野球も、この傾向あって、
かつての盗塁王って、赤星さんとかね、もう50個ぐらいしていたし、
もっと古くは、福本さんなんて、確か、年間100した年もあったと思うんですよ。
でも、最近の盗塁王って20個ぐらいじゃないですか。
もう、盗塁って普通に走ったらアウトになるようにできているんですけども、
よりピッチャーのクイックが速く、
キャッチャーのセカンド送球も巧みになっているので、
世界共通でも、もう盗塁が難しくなっている。
だからこそ、長打じゃないと。
また、連打、連打、3連打、4連打も難しいから、
ホームランとはいかないまでも、
ツーベース、スリーベース、長打を打てないと、苦しくなってくるんじゃないか。
じゃ、長打を打つために何か。
力をつける、それだけではなくて、
良いポイントで打てるか、どうか、
自分がより速く、より強く、振れる。
「あ、ここに来るな。ボールがここに来るな」と思った時に、
そこまでスポーンと、
バットを出せる軌道を身につけられるかどうかが大事になってくる。
という話をしていましたね。
ピッチャーはストライクゾーン勝負、バッターは長打。
これを、もっと、もっと、日本人の野球選手が磨いていかないと、
世界では難しいのではないか。
CBC・若狭敬一アナ「もう一度、日本が世界一になるために必要なことは?」 井端弘和さん「ピッチャーはストライクゾーン勝負。バッターは長打力」 若狭アナ「その可能性があるドラゴンズの選手は誰か?」 → 投打2人の名前を挙げる
井端弘和さん、ショートの“衰え”について明かす「年齢や年数ではなく…」
井端弘和さんが語ります。











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