■2021.01.21 CBCラジオ
『ドラ魂キング』
…
『中日・岡林勇希選手の取材対応の話題』
水分アナ:
今日は合同自主トレは、お休みだったんですが、
本当の自主トレということで、
それでも十数名の選手が来て、
2年目の岡林勇希選手が今日を会見してくれました。
まずキャンプ1軍スタートと聞いて、
岡林:
ビックリして緊張が高まりました。
と言っていましたね。
西村アナ:
そうか!
1軍スタートですもんね。
水分アナ:
えぇ。
高卒2年目で同期の石川昂弥選手も2軍スタートなのに、
岡林選手は抜擢されたということですよね。
ですから、
岡林:
こうなったからには、
もう開幕1軍を目指すつもりで、
それを目指して頑張る。
ということを決意しているということですね。
で、オフの過ごし方なんですが、
三重に帰っておりまして、
菰野高校の1年先輩の広島カープの田中法彦投手と、
高校時代から面倒見てくれているフィジカルコーチの方に
色々な筋力アップとか瞬発力をアップするような、そんなフィジカルトレーニングをやってきました。
1年ぶりに会ったトレーナーには「体が一回り大きくなっているね。やっぱり鍛えているね」と褒められたということを言っていましたね。
西村アナ:
確かに去年入団した頃というのは非常に華奢な印象で。
水分アナ:
そうですよね。
でもやはりこの人は能力高いということで、
走攻守ともに期待されているわけですが、
岡林:
まず1軍で経験はわずかではあるけれど経験できてビックリした。
やっぱりピッチャーのキレが違った、コントロールが違った。
1軍は凄い、打球の速さも違うということを実感した。
あとは特に守り、それから走塁に非常に甘さがある。
どういうところか、
岡林:
「積極性が足りない」と工藤コーチに指摘された。
盗塁でも失敗してもいいからスタートを切らなきゃいけないんだけど、
どうしても逡巡してスタート切れなくて、
数が少ない、トライする数が少ないし、
打球が抜けていったらもう少し先まで行けたのに安全策で止まってしまった。
ボールを取りにいく時でも外野のフライでも、
大きな声を出して俺が取るんだというような、そういう姿勢がちょっと足りない、
何か遠慮がちになってしまって1歩前に出ていない。
積極的な気持ちがないと課題が見えてこないから、
その辺り、まずメンタルの部分でということを1年目よく言われた。
西村アナ:
逆に積極性を持って、
ミスをしてもまぁ許されるという。
水分アナ:
そこからまた何が課題か何が足らないか分かる。
それから結果がわりあい出たバッティングのほうなんですが、
6,7,8月の3ヶ月、ウエスタンで打率.333、
ところが9,10,11月は打率.256と。
西村アナ:
結構、落ち込みましたね。
水分アナ:
落ち込んだんですね。
岡林:
「なぜだろう? 疲れもあったのかな?」と思ったんだけども、
色々と自分でビデオチェックしたら、
後半は右の肩の開き、足の開きが大きくなって構えていた。
そのまま打ちにいくんで、どうもバランスがいつもと違う、
良いポイントで打てなくなってきたんじゃないか。
ですからやっぱりバットをしっかり体を開かず振るという、
そういったものを今年はしっかりやっていきたい。
というふうに言っていましたね。
『ドラ魂キング』
#CBCラジオ 1月21日(木)夕方4時からの #ドラ魂キング は西村アナと柳沢アナ!
— ドラゴンズまとめ@CBC公式 (@DragonsCBC) January 21, 2021
常滑・澤田酒造からの中継や、テイクアウトグルメの紹介も!ドラ情報は水分アナが担当、ナゴヤ球場の選手達の様子をレポートします。18時からはドラファンのマシンガンズ・滝沢さんが登場!#ドラゴンズ #dragons pic.twitter.com/DcuF0dInkK
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『中日・岡林勇希選手の取材対応の話題』
水分アナ:
今日は合同自主トレは、お休みだったんですが、
本当の自主トレということで、
それでも十数名の選手が来て、
2年目の岡林勇希選手が今日を会見してくれました。
まずキャンプ1軍スタートと聞いて、
岡林:
ビックリして緊張が高まりました。
と言っていましたね。
西村アナ:
そうか!
1軍スタートですもんね。
水分アナ:
えぇ。
高卒2年目で同期の石川昂弥選手も2軍スタートなのに、
岡林選手は抜擢されたということですよね。
ですから、
岡林:
こうなったからには、
もう開幕1軍を目指すつもりで、
それを目指して頑張る。
ということを決意しているということですね。
で、オフの過ごし方なんですが、
三重に帰っておりまして、
菰野高校の1年先輩の広島カープの田中法彦投手と、
高校時代から面倒見てくれているフィジカルコーチの方に
色々な筋力アップとか瞬発力をアップするような、そんなフィジカルトレーニングをやってきました。
1年ぶりに会ったトレーナーには「体が一回り大きくなっているね。やっぱり鍛えているね」と褒められたということを言っていましたね。
西村アナ:
確かに去年入団した頃というのは非常に華奢な印象で。
水分アナ:
そうですよね。
でもやはりこの人は能力高いということで、
走攻守ともに期待されているわけですが、
岡林:
まず1軍で経験はわずかではあるけれど経験できてビックリした。
やっぱりピッチャーのキレが違った、コントロールが違った。
1軍は凄い、打球の速さも違うということを実感した。
あとは特に守り、それから走塁に非常に甘さがある。
どういうところか、
岡林:
「積極性が足りない」と工藤コーチに指摘された。
盗塁でも失敗してもいいからスタートを切らなきゃいけないんだけど、
どうしても逡巡してスタート切れなくて、
数が少ない、トライする数が少ないし、
打球が抜けていったらもう少し先まで行けたのに安全策で止まってしまった。
ボールを取りにいく時でも外野のフライでも、
大きな声を出して俺が取るんだというような、そういう姿勢がちょっと足りない、
何か遠慮がちになってしまって1歩前に出ていない。
積極的な気持ちがないと課題が見えてこないから、
その辺り、まずメンタルの部分でということを1年目よく言われた。
西村アナ:
逆に積極性を持って、
ミスをしてもまぁ許されるという。
水分アナ:
そこからまた何が課題か何が足らないか分かる。
それから結果がわりあい出たバッティングのほうなんですが、
6,7,8月の3ヶ月、ウエスタンで打率.333、
ところが9,10,11月は打率.256と。
西村アナ:
結構、落ち込みましたね。
水分アナ:
落ち込んだんですね。
岡林:
「なぜだろう? 疲れもあったのかな?」と思ったんだけども、
色々と自分でビデオチェックしたら、
後半は右の肩の開き、足の開きが大きくなって構えていた。
そのまま打ちにいくんで、どうもバランスがいつもと違う、
良いポイントで打てなくなってきたんじゃないか。
ですからやっぱりバットをしっかり体を開かず振るという、
そういったものを今年はしっかりやっていきたい。
というふうに言っていましたね。
中日・岡林勇希選手「やっぱり大島さんを見ていると凄いなと思う。特に凄いと思うのは…」
中日・岡林勇希選手が自主トレで取り組んでいることとは…?
1軍キャンプメンバーに選ばれたことで今季の1軍定着への意識が高まったようです。頑張って…!