■2020.12.29 日刊スポーツ
中日木下拓哉「正捕手にはほど遠い」目標は規定打席
中日の木下拓哉捕手(29)が来季目標に規定打席到達を掲げた。5年目の今季は自己最多の88試合に出場。大野雄とともに最優秀バッテリー賞に輝いたが、満足はしない。中日捕手で最後に規定打席をクリアした12年谷繁を理想に挙げた。
「それくらい出ないと、自分がレギュラーと思うようにはならない。88試合はたまたま過去より一番多かっただけ。正捕手にはほど遠い。自分がレギュラーに近づいたと思える数字は、規定打席」
期待されてきた打撃はシーズン終盤に覚醒。今季6本塁打は全て9月以降に固め打ちし、最終的に打率2割6分7厘、32打点で終えた。捕手目線からも自身が恐怖の8番打者になることが重要だと理解する。
「投手はアウトを取れる計算で考える。8番捕手が打てれば、バッテリーが考える打者が1人増える。僕がそうなれば、相手もイヤ」
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■2020年 シーズン成績
中日・木下拓哉(28歳)
【1軍打撃成績】
88試合 打率.267(251-67) 6本 32打点
出塁率.303 長打率.402 OPS.705
盗塁阻止率.455
【2軍打撃成績】
出場なし
中日・木下拓哉(28歳)
【1軍打撃成績】
88試合 打率.267(251-67) 6本 32打点
出塁率.303 長打率.402 OPS.705
盗塁阻止率.455
【2軍打撃成績】
出場なし
中日・伊東勤ヘッドコーチが語る来季キャッチャー構想「チームとして、捕手が固定できないと落ち着かない。木下を頭と考えている。加藤の奮起も促します」
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フォロワーさんの反応 / ネットの反応
この時代に規定到達できる正捕手は貴重なので、是非達成してほしいものです
ほぼ正捕手だと思うけど向上心持って取り組む姿勢に好感度上がる⤴️⤴️
木下の定着でチームも上がっていった
1年できれば心強い
木下捕手の阻止塁率は、セリーグ一位であれだけの長打があれば来季は正捕手の座を確保出来ると思うし、
確保してくれないと困るよ
実際今年の打力と守備力保ったまま規定乗ってくれたらチームは絶対強くなる
今のレベルから正捕手まで上げれたら侍ジャパンも見えてくるね
木下自身が「程遠い」と思って更なる精進を重ね、その結果として来期の規定打席到達と今期以上の成績を残せば『正捕手』だろう
その為にも、頑張れ木下
こうやって捕手陣が高いレベルで争ってくれるのが一番嬉しい
ほかの捕手も頑張って
打率、ホームランをアップして規定打席に到達で、正捕手の座を掴め!
攻守でチームを支える木下拓哉捕手。1年間元気にプレーしてチームをさらなる高みへ、期待です…!