
■2025.10.12 Full-Count
大学未登板→3度の指名漏れも… ドラフト戦線急浮上、元ハムの監督が期待する“隠し玉” #オイシックス新潟アルビレックスBChttps://t.co/l7gY56GXmQ
— Full-Count フルカウント (@Fullcountc2) October 11, 2025
■2025.10.12 Full-Count
大学未登板→3度の指名漏れも… ドラフト戦線急浮上、元ハムの監督が期待する“隠し玉”
オイシックスの牧野憲伸は6月に救援に転向して頭角を現した
“遅咲き”の左腕が、ドラフト戦線に急浮上している。オイシックス新潟アルビレックスBCの牧野憲伸投手は2年目の今季、41試合に登板して防御率2.90。6月の救援転向後に頭角を現した。最速153キロの26歳は「年齢も重ねてしまっているので、ラストチャンスくらいの意気込みです」と運命の時を待つ。
昨オフに投球フォームを見直し、トレーナーらのアドバイスを受けてウエートトレーニングの方法を変更。昨季までの最速146キロから、実に1年で7キロもアップした。直球の平均球速は昨季は138キロほどだったが、今季は常時150キロ近くを投げている。
ここまでの歩みは険しかった。富士大時代はリーグ戦の登板ゼロ。「怪我も多かったし、シンプルに実力が足りていなかった」と一時は野球を辞めることも考え、就職活動にも心を向けた。しかし「普通の仕事をして生活している姿を想像したら、自分に言い訳をしていそうだなと。それならとことんやろうと思いました」。
本気でNPB入りを目指すことを決め、独立リーグ・ルートインBCリーグの信濃グランセローズに進み、2年間在籍。ともに調査書が届き、特に2年目は12勝を挙げて最多勝に輝いていたがドラフト指名はなかった。「『ああ、今年もか……』って思いました。2年かからなくてどうしようと考えたときに、環境を変えるのもひとつの手かなと。ちょうど(オイシックスが)イースタン・リーグに参加するということで、2軍相手に戦えるのが魅力だったので」と2024年から戦いの場を新潟に移した。
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中日育成ドラフト1位・牧野憲伸のピッチング【動画】
西尾典文さん、中日育成ドラフト1位・牧野憲伸のドラフト指名について言及する
オイシックスで成長です。












