
■2025.10.04 中日スポーツ
中日・岡林勇希の『最多安打』が確定、3年ぶり2度目、ドラゴンズの個人タイトルはセーブ王・松山晋也と2人に#ドラゴンズ#岡林勇希#最多安打https://t.co/LFcYTDWxb7
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■2025.10.04 中日スポーツ
中日・岡林勇希「やっぱり自分が打たないといけない」2度目の最多安打…重圧と戦っているのは明らかだった
今年の沖縄春季キャンプ2日目のことだった。練習を終えた岡林はバランスボールを抱えて帰りのバスに乗り込んだ。わざわざ持って帰る選手を見た記憶はない。「朝はトレーニングルームが混んでいるから部屋でちゃんとやった方が良いと思って」。そこには怖いものなし―の岡林はもういなかった。
昨季はキャンプ中に右肩を故障し、どん底を味わった。4月に昇格するも不安を抱えながらのプレーで数字は一向に上がらない。「胃に穴が開くかなと。初めてだったし、しんどかった」。夏場以降に盛り返したが、期待されている成績は残せなかった。「最下位というチームの成績を考えても自分が悪い。自分がもっと打っていれば得点もそうだし、細川さんの打点も変わっていた。そこはすごく反省している。責任感を持たないといけない」
オフには津市のスポーツ整形外科「みどりクリニック」で体の動かし方を指導してもらった。これまで関心のある領域ではなかったが、見た目は地味でも「効く」トレーニングに精を出した。「昨年は故障するべくして故障したということが分かった。それで良かったのかもしれない。この経験を生かせるかどうかが今年ですね」
交流戦で最多安打をマークするも、その後急降下。苦しんでいた8月3日のこと。僅差で敗れた広島戦(マツダ)の帰りだった。「やっぱり自分が打たないといけない。そういう気持ちでもっとやらないと。何とかします」。自ら切り出したのが印象的だった。感じていること、考えていることを言葉にできるのに、取材の場であえて言葉にしない印象があったから。
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中日・井上一樹監督、岡林勇希を練習中に呼んで話をすると…
中日・岡林勇希が「いい経験だった」と振り返ること
岡林選手が語りました。