■2020.11.19 東海ラジオ
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
…
大澤アナ:
間違いなく吉見さんの通算223試合の登板ですけれども、
1番多くショートを守っていたのが井端さんで間違いないですからね。
どうでしたかショートの井端は?
吉見:
いや~、もう本当に頼もしくて、
井端さんが何度もおっしゃっていたんですけれども、
ショートゴロ飛んだら見ないんです、もう安心しているので。
大澤アナ:
もう捕ってくれるしアウトにしてくれるところまで間違いないと?
吉見:
はい。
それで一度指摘というか、言われたことはあります。
大澤アナ:
お? 何を言われたのですか?
吉見:
「戻るな!」と(笑)
大澤アナ:
アウトになった気持ちで先にベンチに戻るんじゃないよと!(笑)
覚えていますか?井端さん。
井端:
覚えていますね(笑)
ホームだったらじゃないですけど、
ビジターだったら捕ろうとしている時に視界で吉見さんが3塁ベンチに帰るわけですよ。
その通っていく、歩いていく姿を見ながら捕るってどれだけプレッシャーがかかるかっていうことですよね。
大澤アナ:
そうか!
ショートで打球を捕ろうと待っている時に、
視界に吉見がだんだん3塁ベンチに歩いていくところが入ってくるわけですね?(笑)
井端:
そうです、そうです。
大澤アナ:
ズームインしてくるわけですね?
井端:
まだ捕ってもいない、投げてもいない、
これどれだけ僕にプレッシャーを与えるんだっていう(笑)
大澤アナ:
まぁそれくらいのプレッシャーは吉見さん軽く撥ね退けますよね、
井端弘和という選手は?
吉見:
そうですね(笑)
井端:
これねえ、川上憲伸もそうだったんです。
大澤アナ:
もう早々に戻っていく?
井端:
もうこれは「やめてくれ!」っていうふうに、本当ね…。
だってプッレッシャーでしょ?
まだ捕るのはいいんですよ!?
投げてもいないのに、
投げる時も何で変な緊張感あるんだっていつも思って。
大澤アナ:
(笑)
でも不思議なもので川上憲伸、吉見一起、両方ともエースピッチャーですよね?
エースの振る舞いですねぇ(笑)
井端:
どうなんですかね?(笑)
大澤アナ:
別に井端さん、全然褒めていなかった(笑)
「やめてくれ」って言っていたんですね(笑)
井端:
まぁだけど、そうやって思われたというのは良かったですよ。
吉見さんが投げている時はここに飛んでくる、
シュート、ここに飛ぶといったら、
きっちりそこに来るのでやっぱり守りやすいですよ。
大澤アナ:
これがやっぱり吉見さんのコントロールの良さですよね、井端さん。
井端:
そうですね。
それを違う所にいくっていう回数が少ないから余計に勝てたのかなというところだと思いますし、
ヒットは出てもピンチは切り向けられる、
ダブルプレーで切り抜けるというシーンはよく見ましたので、
それくらいのコントロールはドラゴンズでは1番あったのかなと思いますけどね。
『大澤広樹のドラゴンズステーション』
🗼東海ラジオ
— ガッツイッター(東海ラジオ) (@guts1332) November 19, 2020
「大澤広樹のドラゴンズステーション」
今日の解説は「#井端弘和 」さん!
ゲストは「#吉見一起 」さんです!
✨「ありがとう」をテーマに
お話を伺っていきます‼️
📩吉見さんへのメッセージ・質問は
dora@tokairadio.co.jp まで#東海ラジオ #ドラステ pic.twitter.com/zcfIOL6hhc
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大澤アナ:
間違いなく吉見さんの通算223試合の登板ですけれども、
1番多くショートを守っていたのが井端さんで間違いないですからね。
どうでしたかショートの井端は?
吉見:
いや~、もう本当に頼もしくて、
井端さんが何度もおっしゃっていたんですけれども、
ショートゴロ飛んだら見ないんです、もう安心しているので。
大澤アナ:
もう捕ってくれるしアウトにしてくれるところまで間違いないと?
吉見:
はい。
それで一度指摘というか、言われたことはあります。
大澤アナ:
お? 何を言われたのですか?
吉見:
「戻るな!」と(笑)
大澤アナ:
アウトになった気持ちで先にベンチに戻るんじゃないよと!(笑)
覚えていますか?井端さん。
井端:
覚えていますね(笑)
ホームだったらじゃないですけど、
ビジターだったら捕ろうとしている時に視界で吉見さんが3塁ベンチに帰るわけですよ。
その通っていく、歩いていく姿を見ながら捕るってどれだけプレッシャーがかかるかっていうことですよね。
大澤アナ:
そうか!
ショートで打球を捕ろうと待っている時に、
視界に吉見がだんだん3塁ベンチに歩いていくところが入ってくるわけですね?(笑)
井端:
そうです、そうです。
大澤アナ:
ズームインしてくるわけですね?
井端:
まだ捕ってもいない、投げてもいない、
これどれだけ僕にプレッシャーを与えるんだっていう(笑)
大澤アナ:
まぁそれくらいのプレッシャーは吉見さん軽く撥ね退けますよね、
井端弘和という選手は?
吉見:
そうですね(笑)
井端:
これねえ、川上憲伸もそうだったんです。
大澤アナ:
もう早々に戻っていく?
井端:
もうこれは「やめてくれ!」っていうふうに、本当ね…。
だってプッレッシャーでしょ?
まだ捕るのはいいんですよ!?
投げてもいないのに、
投げる時も何で変な緊張感あるんだっていつも思って。
大澤アナ:
(笑)
でも不思議なもので川上憲伸、吉見一起、両方ともエースピッチャーですよね?
エースの振る舞いですねぇ(笑)
井端:
どうなんですかね?(笑)
大澤アナ:
別に井端さん、全然褒めていなかった(笑)
「やめてくれ」って言っていたんですね(笑)
井端:
まぁだけど、そうやって思われたというのは良かったですよ。
吉見さんが投げている時はここに飛んでくる、
シュート、ここに飛ぶといったら、
きっちりそこに来るのでやっぱり守りやすいですよ。
大澤アナ:
これがやっぱり吉見さんのコントロールの良さですよね、井端さん。
井端:
そうですね。
それを違う所にいくっていう回数が少ないから余計に勝てたのかなというところだと思いますし、
ヒットは出てもピンチは切り向けられる、
ダブルプレーで切り抜けるというシーンはよく見ましたので、
それくらいのコントロールはドラゴンズでは1番あったのかなと思いますけどね。
落合博満さん、中日・吉見一起投手からの引退報告に…「早いよ」
ソフトバンク・千賀滉大投手、石川柊太投手が中日・吉見一起投手の引退登板をナゴヤドームのスタンドで見届ける 千賀「人としてのことを教えてもらえた最高の先輩です」
竜のエース達は“ショート・井端弘和”に絶対的信頼感があったようです。