中日・加藤匠馬、ドラフト4位・石伊雄太の盗塁阻止率が高い理由を語る「送球が…」

■2025.03.11 CBCラジオ

『ドラ魂キング』

…

『番照りドーム練習レポート』

佐藤アナ：
加藤匠馬選手が1軍へと上がってきましたよというお話を5時台にさせていただいたんですけれども、

以前、ドラ魂キングの中で中村武志さんがですね、

沖縄キャンプで読谷を訪れた際に加藤選手と話した時、

同じくルーキーの捕手、石伊捕手の肩が物凄いという話をしていたと話したんですよ。

ですね、今日、石伊選手と加藤選手が実際にキャッチボールだったり、遠投している場面があったので、

2人でちょっとプレイするのを見るのは初めてだったので、

私もやはり加藤選手に対してですね、

「石伊選手の肩って凄いですか？」ということを聞いたら、

　加藤匠馬：
　やはり凄いですよ。

と強肩が売りの加藤選手も太鼓判を押していて、

具体的にどこが凄いのかを話してくれたんですよ。

そうするとですね、

　加藤匠馬：
　送球が、ややシュート回転なので、

　キャッチしてからタッチするという流れがやりやすいんじゃないかな。

という話をしていました

だから単純に肩が強くて、ボールの送球スピードが速いというところもあるんでしょうけれども、

石伊捕手の投げる球、その回転にも秘密があるようで、

　加藤匠馬：
　受けるほうとしても、その回転のまま、

　流れで相手の足だったり、ベースへのタッチがしやすいんだ。

というふうに話していました。

だから石伊捕手はかなり盗塁阻止などでアピールしていますけれども、

そういったところにも秘密は隠されているんだなというふうに感じました。

加藤選手は今日から1軍に上がってきておりますけれども、

　加藤匠馬：
　ライバルであり、

　後輩でもある石伊選手に負けないように頑張ります。

というふうに話していました。