■2020.10.18 サンデードラゴンズ
『解説陣の質問「レジェンドカード」 正捕手に最も近い男 木下拓を直撃!』
─ここ数年、絶対的正捕手不在のドラゴンズの中で102試合中57試合でスタメンマスクを勝ち取り、盗塁阻止率は12球団で1位! バッティングでも勝負を決める一打を放つなど“正捕手の座に今1番近い男”、木下拓哉を解説者5人がカードに書いた質問をぶつける「レジェンドカード」で直撃!
…
谷繁:
やっと持っている力が出てきたと思うのですが、
正直、入団当時の体力のなさをどう感じていましたか?
木下拓哉:
当時、監督が谷繁さんでしたし、
キャンプの初日で下半身が悲鳴をあげたのを覚えていますね。
本当に階段も降りられないレベルでしたし、
その経験があるのでオフの間も自分でしっかり追い込めるようになったのが良かったかなと思います。
川上:
僕は木下選手をこの図のように評価していますが…
木下拓哉:
まず走力は2でいいですね!
川上:
ここに+3できるとしたらどこにどのくらいプラスしたいですか?
木下拓哉:
守備を10で!
足はもう速くならないでしょうし、
やっぱりいくら打っても負けるときは負けますし、
逆に打たなくてもしっかり守りさえすればチームが負けることはないでしょうし、
本当に勝つことが1番のアピールだと思ってやってきたので、
そういう意味では守備力が10になれば勝ちに近づくかなと、そういう感じですね。
赤星:
今年は打撃も好調ですが打席で配球を読むタイプですか?
それとも球種を決めて打ちに行くタイプですか?
木下拓哉:
今年に関しては、こうやって多く出させてもらっている中で、
同じピッチャーと何打席も対戦することが出てくるので、
このピッチャーはわりと色々な球種を頭に入れていても打てるだとか、
このピッチャーは球種やコースに山を張らないと打てないなというのは自分の感覚でもあるので、
ピッチャーによって使い分けているところはありますけど、
基本スタイルは振れるところは振っていこうという、そういう意識です。
─チーム浮上のカ欠かせない、絶対的正捕手の存在。そんな高みを目指す木下がチームを勝利へ導く。
木下:
出る試合は全部勝つつもりでやっていきたいなと思います。
正捕手をいずれ取れればいいかなと思います。
『解説陣の質問「レジェンドカード」 正捕手に最も近い男 木下拓を直撃!』
─ここ数年、絶対的正捕手不在のドラゴンズの中で102試合中57試合でスタメンマスクを勝ち取り、盗塁阻止率は12球団で1位! バッティングでも勝負を決める一打を放つなど“正捕手の座に今1番近い男”、木下拓哉を解説者5人がカードに書いた質問をぶつける「レジェンドカード」で直撃!
…
谷繁:
やっと持っている力が出てきたと思うのですが、
正直、入団当時の体力のなさをどう感じていましたか?
木下拓哉:
当時、監督が谷繁さんでしたし、
キャンプの初日で下半身が悲鳴をあげたのを覚えていますね。
本当に階段も降りられないレベルでしたし、
その経験があるのでオフの間も自分でしっかり追い込めるようになったのが良かったかなと思います。
川上:
僕は木下選手をこの図のように評価していますが…
木下拓哉:
まず走力は2でいいですね!
川上:
ここに+3できるとしたらどこにどのくらいプラスしたいですか?
木下拓哉:
守備を10で!
足はもう速くならないでしょうし、
やっぱりいくら打っても負けるときは負けますし、
逆に打たなくてもしっかり守りさえすればチームが負けることはないでしょうし、
本当に勝つことが1番のアピールだと思ってやってきたので、
そういう意味では守備力が10になれば勝ちに近づくかなと、そういう感じですね。
赤星:
今年は打撃も好調ですが打席で配球を読むタイプですか?
それとも球種を決めて打ちに行くタイプですか?
木下拓哉:
今年に関しては、こうやって多く出させてもらっている中で、
同じピッチャーと何打席も対戦することが出てくるので、
このピッチャーはわりと色々な球種を頭に入れていても打てるだとか、
このピッチャーは球種やコースに山を張らないと打てないなというのは自分の感覚でもあるので、
ピッチャーによって使い分けているところはありますけど、
基本スタイルは振れるところは振っていこうという、そういう意識です。
─チーム浮上のカ欠かせない、絶対的正捕手の存在。そんな高みを目指す木下がチームを勝利へ導く。
木下:
出る試合は全部勝つつもりでやっていきたいなと思います。
正捕手をいずれ取れればいいかなと思います。
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木下拓哉捕手の走力の自己評価は10段階中2のようです。