■2024.12.24 日刊スポーツ
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【中日】野手転向の加藤竜馬が年末年始もバット振り込み 先輩中田翔との自主トレに志願の参加
今オフに決まった野手転向。ようやく野手用グラブは手にしたものの、バットはまだディカーソンや、尾田、石川昂から拝借するなど準備段階。すでに大学時代に愛用した巨人長野モデルをメーカーには発注済みだ。連日ナゴヤ球場で振り込みを続ける。「(飛距離の出る)右の方がどうしても多くなるのですが、左の練習も続けていきます」と、スイッチヒッターとして野手1年目をにらんでいる。
大阪偕星学園時代は左打者として通算25本塁打。185センチ、100キロの体格で、大学アメリカンフットボール部からスカウトを受けた経験も持つ。亜大2年までは捕手としてもプレー。東邦ガスで最速154キロ右腕の投手として台頭し、ドラフト5位で入団したが、ドジャース大谷翔平クラスとされる180キロ級の打球速度と高い身体能力が2軍監督時代の井上新監督の目にとまり、1年で野手転向が決まった。
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中日・加藤竜馬「長野久義さんモデルのバットをずっと使っています」 → 記者に話したことが記事になる → 記事を見た巨人・長野久義からバットが届く → 加藤竜馬「お礼をしたいんだけど、連絡先が分からない」
「お前、外野やるんだろ?」 “野手転向”の中日・加藤竜馬、とある先輩選手からグラブを貰う
左打者としての練習も継続です。