■2024.12.11 東海ラジオ
『Dragons NewDays』
…
森アナ:
ずっと就任前から監督には色々お話を伺っていますが、
今、岡林を、監督は声を大にしていましたが、
たぶん、もう1人、昂弥くん。
これも、もうちょっと監督の中では「なにしとるんじゃい!」と?
井上監督:
そうですねぇ。
まぁ、口酸っぱくずっと言い続けていくしかないんでしょうけども、
もちろん変わったところもあるんですよ。
「だいぶ、良い感じになってきたね」というところもあるんで、
でもね、松中信彦、新しくコーチで入れましたけど、
「あぁ、ええこと言うな」と思ったことが、やっぱり、
もう、その言葉にギュッと凝縮されています。
「荒々しさがない」。
スマートに野球をしようとする、石川昂弥は、
もちろん体格も良い、スイングも速い、パワーがある、
で、守備も下手ではないんですよ。
グラブ捌きも悪くはないし、スローイングも良い。
ただ、でも僕は彼に凄く、
「パフォーマンスでいいから飛び込め!」「パフォーマンスでいいから大声で叫べ!」というようなことを言ってきましたけど、
そういったものが打席の中でも出てほしい。
というのは来るボールを最後スマートに、
綺麗なタイミングで、良いポイントで打とうとしすぎるんですよ、彼の場合には。
だからブリンと空振りして尻もちをつく、そういうのがあってもいいでしょという。
だから、もうちょっと荒々しくいけというふうに言った言葉がね、
「一番ピッタリくるね」と思いましたね。
森アナ:
それはファンのみなさんも、
今、ラジオをお聴きのみなさんもよく分かるんじゃないですか。
だって、大チャンスでポンと初球をフライを上げて、
バットを叩きつけるとかはやらないですもん。
井上監督:
そう、そうそうそう、
そうなんですよ。
森アナ:
「悔しいのかな?」とちょっと「?」と思ってしまうくらいサラッとしていますからね。
井上監督:
サラッとしている。
そうなんですよ。
だから、そういったものが、
もうちょっと彼には、
一生懸命、空気入れていきますよ。
なかなか響くというところが、何でしょうねぇ、
彼のシンバルは「ボン」なんですよね。
「ボワワワワ~ン!」って言わないですよ。
響きが弱い。
なので、「ジャ~~~ン!」みたいな感じの選手に本当はなってほしいですね。
森アナ:
なるほどねぇ。
『Dragons NewDays』
Dragons NewDays -DAY2 New Man-
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) December 11, 2024
中日ドラゴンズ#井上一樹 監督が2時間生出演!
来季へ向けて、たくさん話していただきます!
プレゼントは直筆サイン色紙!https://t.co/Mg40QP9hkI#TOKAIRADIO #ドラゴンズ #ガッツナイター pic.twitter.com/JlKRJFq7zE
Dragons NewDays#井上一樹 監督出演中!#松葉貴大 投手 #山本泰寛 選手
— 「ガッツナイター」TOKAI RADIO (@guts1332) December 11, 2024
飛び入り出演!
松葉投手、監督にいろいろ見られてましたね!
山本選手、今年はやってやりましたね!https://t.co/9pobLmqETP #TOKAIRADIO #ガッツナイター pic.twitter.com/NgvQLyruTH
…
森アナ:
ずっと就任前から監督には色々お話を伺っていますが、
今、岡林を、監督は声を大にしていましたが、
たぶん、もう1人、昂弥くん。
これも、もうちょっと監督の中では「なにしとるんじゃい!」と?
井上監督:
そうですねぇ。
まぁ、口酸っぱくずっと言い続けていくしかないんでしょうけども、
もちろん変わったところもあるんですよ。
「だいぶ、良い感じになってきたね」というところもあるんで、
でもね、松中信彦、新しくコーチで入れましたけど、
「あぁ、ええこと言うな」と思ったことが、やっぱり、
もう、その言葉にギュッと凝縮されています。
「荒々しさがない」。
スマートに野球をしようとする、石川昂弥は、
もちろん体格も良い、スイングも速い、パワーがある、
で、守備も下手ではないんですよ。
グラブ捌きも悪くはないし、スローイングも良い。
ただ、でも僕は彼に凄く、
「パフォーマンスでいいから飛び込め!」「パフォーマンスでいいから大声で叫べ!」というようなことを言ってきましたけど、
そういったものが打席の中でも出てほしい。
というのは来るボールを最後スマートに、
綺麗なタイミングで、良いポイントで打とうとしすぎるんですよ、彼の場合には。
だからブリンと空振りして尻もちをつく、そういうのがあってもいいでしょという。
だから、もうちょっと荒々しくいけというふうに言った言葉がね、
「一番ピッタリくるね」と思いましたね。
森アナ:
それはファンのみなさんも、
今、ラジオをお聴きのみなさんもよく分かるんじゃないですか。
だって、大チャンスでポンと初球をフライを上げて、
バットを叩きつけるとかはやらないですもん。
井上監督:
そう、そうそうそう、
そうなんですよ。
森アナ:
「悔しいのかな?」とちょっと「?」と思ってしまうくらいサラッとしていますからね。
井上監督:
サラッとしている。
そうなんですよ。
だから、そういったものが、
もうちょっと彼には、
一生懸命、空気入れていきますよ。
なかなか響くというところが、何でしょうねぇ、
彼のシンバルは「ボン」なんですよね。
「ボワワワワ~ン!」って言わないですよ。
響きが弱い。
なので、「ジャ~~~ン!」みたいな感じの選手に本当はなってほしいですね。
森アナ:
なるほどねぇ。
中日・井上一樹監督「もう声を大にして言います。岡林勇希が…」
中日・井上一樹監督「樋口に有って、尾田に無いものは、もう明確です」 → それは…
独特な表現で説明です。