■2024.12.03 ベースボールキング
📝番記者コラム🐲
— ベースボールキング⚾🥎 (@BaseballkingJP) December 3, 2024
「本当に優勝したかった」プレミア12で銀メダルを外した中日・髙橋宏斗の真意
✍ 川本光憲( @chuspo )
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✅ 世界最高峰のリーグに身を投じる面々に割って入るために、どうなればいいか。自問自答が続く🧐#dragons pic.twitter.com/JShRGR9PmJ
■2024.12.03 ベースボールキング
「本当に優勝したかった」プレミア12で銀メダルを外した中日・髙橋宏斗の真意
強化試合を含めて3試合に登板。21日の2次リーグ初戦、米国戦(東京ドーム)では先発して4イニング無失点に抑えた。8奪三振だった。
「4イニングなんですよね。もっと投げられたらよかったです。とはいえ、ストライクゾーンで勝負できましたし、多少なりとも自分の納得するボールを投げられた感覚がありました」
侍最年少でWBC優勝メンバーとなり、今回のプレミア12も最年少。飛ぶ鳥を落とす勢いかというと、本人は危機感であふれている。
「このままだと、ボクは選ばれないかもしれません。メジャー組もいます」
山本由伸や今永昇太、菊池雄星、大谷翔平やダルビッシュもいる。世界最高峰のリーグに身を投じる面々に割って入るために、どうなればいいか。自問自答が続く。
「ゾーン内でどれだけボールを動かすか、というのもひとつあると思うんです」
スプリットを見極められたら、カウントは不利になる。真っすぐに勢いがあり、カーブを有効利用できればペースを握れる。調子のいい時は打者がボールになるスプリットを振ってくれるだろう。課題は、見極められたとき。だから、ゾーン内でのボールの動きに着目しているという。
シーズンでは防御率1.38で最優秀防御率のタイトルに輝いた。2リーグ制以降は、球団最高記録。9月上旬まで防御率0点代だったのは強烈なインパクトを残した。
「ボクなんてまだまです。NPBで1番にならないといけません」
圧倒するピッチングをどれだけ続けられるか。ステージは上がり続ける。周囲の期待は膨らみ続ける。髙橋宏斗はそれに応え続ける。
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高橋宏斗投手が危機感を打ち明けました。