関西大・金丸夢斗、中日ドラゴンズへメッセージ

■2024.10.20 サンデードラゴンズ

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加藤 愛 / フリーアナウンサー(@kitkatoai)がシェアした投稿

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『関西大学 金丸夢斗投手 中日ドラゴンズ1位指名！？ 大学No.1左腕』

─兵庫県神戸市出身の金丸投手。侍ジャパンでの活躍もあり、今年のドラフトの目玉となっているが、ここまでの日々は順風満帆だったわけではない。コロナ禍で高校3年の甲子園は中止に。

金丸：
プロ野球選手になりたいという思いはあったんですけど、

その期間にしっかりと自分を追い込んで練習はしていたので、

もう一度、本気で目指そうというふうには思いました。

─その才能が開花したのは大学進学後。3年の秋にはリーグ18連勝を達成。侍ジャパンにも選出された。そんな金丸投手の成長を支えているのがストローを口に加えた呼吸のトレーニング。

金丸：
下級生の頃はウエイトとか、

体の外の筋肉を強くするという練習方法だったんですけど、

3年生の春のリーグ戦で膝をケガしてから、

もう一度自分を見直そうというところで、

体の中の部分を鍛えようというふうに思って、

ストローを使ったトレーニング方法に変えて、

そこから球質も良くなりましたし、

コントロールにも安定感も出てきたので、

今では欠かせないような練習です。

─さらにストローをくわえたまま三点倒立も。

金丸：
不安定な状態でもしっかり呼吸ができるようにという、

ピッチングで例えるとピンチであったりとか、

体がしんどくなってきた場面でも、

しっかりした呼吸から自分のパフォーマンスができるようにというところからやっています。

─理想は今年メジャーでも活躍したピッチャー・今永昇太。

金丸：
やっぱりストレートの高めで空振りを取ったりとか、

変化球においても一級品ですし、

あとはマウンドでのメンタルやったりとか、

度胸であったりとかっていうところも本当に参考にさせてもらっています。

─ドラフトでは複数の球団から1位指名が予想される金丸投手、ドラゴンズと運命の青い糸は繋がっているのか？

金丸：
1年目からしっかりと投げたいなというふうに思っています。

ご縁がありましたら、

よろしくお願いします。