■2024.09.30 中日スポーツ
彼の投球は中日の希望…球団で戦後最高「防御率1.378」高橋宏の活躍が光を当てた“フォークの神様”の偉業#中日 #高橋宏斗 https://t.co/I9fCB7NSPe
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〔ちょい見せトーチュウ9/30〕3面#高橋宏斗 が最優秀防御率のタイトルを手中にした
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2年連続規定投球回に到達し ただいま1.38#中日ドラゴンズ
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■2024.09.30 中日スポーツ
彼の投球は中日の希望…球団で戦後最高「防御率1.378」高橋宏の活躍が光を当てた“フォークの神様”の偉業
戦後の最高記録は、杉下茂の1.39。フォークの神様と呼ばれた大投手が、54年に打ち立てた数々の金字塔は防御率だけではない。63試合、27完投、7完封、273奪三振はすべてキャリア最高。32勝も自己最多タイである。何よりもすごいのは395イニング1/3という投球回数だ。高橋宏はプロ通算で406イニング1/3。彼が3年間で到達したのとほぼ同じイニングを、たった1年で投げたのだ。当時の思い出を、生前の杉下さんから聞いたことがある。
「国鉄の金田(正一)、広島の長谷川(良平)、そして巨人が僕の担当だった。天知(俊一監督)さんには月間の日程が出たら『投げるところに○をつけろ』って言われてね。僕がつけたら『それは先発完投だな。じゃあ、リリーフする試合にも印をつけろ』って。そんな時代でしたよ」
金田とは5度投げ合い、すべて完投で全勝。巨人も11勝5敗と圧倒した。チームを初のリーグ優勝に導き、さらに日本シリーズで5試合に投げ、4完投。3勝1敗でMVPに輝いたが、あまりの疲労で天知監督の胴上げにも参加できなかったという。
杉下さんと高橋宏。時代が違う。比較にそれほど意味はないのかもしれない。だけど彼の活躍があればこそ、偉大な先人の名が再び注目を集める。もう一度登板があるかどうかは微妙だが、現時点で0.01差。22歳の若者が次々と「新記録」に挑んできたシーズンを、締めくくるにふさわしいレジェンドの数字だと思う。
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中日・高橋宏斗が降板後に“反省”
中日・高橋宏斗「来年以降は、ここからポストシーズンへ続いていく戦いの中でどんどん調子を上げていかないと。このような投球では全然話にならない」
ドラゴンズのレジェンド投手です。