■2024.05.02 中日スポーツ
[ドラニュース]【福留孝介の目】「集中力を切らさず」大敗のなかでも代打・石垣の放った一打「もらったチャンスで結果を積み重ねてプラスに」#ドラゴンズhttps://t.co/fhTGcU2Rlk
— 中日スポーツ (@chuspo) May 1, 2024
■2024.05.02 中日スポーツ
【福留孝介の目】「集中力を切らさず」大敗のなかでも代打・石垣の放った一打「もらったチャンスで結果を積み重ねてプラスに」
先発の涌井が初回途中でノックアウトされてしまえば、当然ながら中継ぎにシワ寄せが来る。2番手の梅野は1回途中から登板し、イニングをまたいだ。2回は三者凡退も、3回に4安打を浴びて3失点。序盤の12失点は、反撃にはあまりに酷すぎる点差である。
「こういう展開では集中力を切らさずに打席に入ることが大事」と福留さん。大敗のなかでも代打で石垣が左翼線へ二塁打を放った。「なかったかもしれないチャンス。1打席目でチャンスをつかんだから、次の打席をもらえる。もらったチャンスで結果を一つずつ積み重ねていけばプラスになる」と、その価値を見いだす。それは細川にも言えることだろう。ここ6試合で4本塁打となるリーグトップの7号を石田健から左越えに放り込んだ。カウント2―2からの140キロストレートを捉えた一発だった。
「こういう展開だからいつもと配球は違う。普通はあんな真っすぐはない。落としてくるはず。ただ、しっかりと集中して打席に入っていたからこそのホームラン」。試合展開からすれば焼け石に水のアーチとはいえ、福留さんはたたえた。
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