ファームで打率.333と好調の福永裕基について井上一樹2軍監督がコメント「1軍は…」

■2024.04.12 中日スポーツ

【中日2軍】福永裕基が今季2号含む3安打　打率リーグ2位の3割3分3厘も1軍昇格への課題は守備


　この本塁打を含めて3安打の固め打ちで、6試合連続安打も記録。57打数19安打の打率3割3分3厘はウエスタン・リーグ2位。さらに2本塁打と長打力も際立つ。「長打を打てるのは武器だし、もっと磨いていきたい」と意気込む。

　ただ、課題も露見した。5回1死一塁の場面。広岡の二ゴロを捕球し、一塁走者をタッチにいったところ、交錯したタイミングでボールがグラブからこぼれて失策に。7回には山足の低いライナーを取り切れず、右前打とした。

　1軍では福永のドラフト同期である田中、村松が二遊間を組む。井上2軍監督は「（守備で）そのミスはいけないということをしてしまうのが1番の課題。1軍は守りを固めている。後は福永も『守備、大丈夫ですよ』という状態にすることだよね」と語った。

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守備力向上が1軍昇格のポイントになるようです。

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