■2024.03.25 日刊スポーツ
出ばやし10秒以内に「時短、時短に行きすぎてファンはどうか」日本プロ野球選手会・森事務局長#プロ野球
— 日刊スポーツ (@nikkansports) March 25, 2024
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■2024.03.25 日刊スポーツ
出ばやし10秒以内に「時短、時短に行きすぎてファンはどうか」日本プロ野球選手会・森事務局長
打者が打席に向かう際に流れる出ばやし(登場曲)は10秒以内とするよう、定められている。昨年11月のオーナー会議で、打者間の時間30秒以内の徹底があらためて確認された。出ばやしの10秒は、その30秒に含まれる。ただ、NPBが選手会に示したデータによると、10秒を超える選手が散見され、超えた分は1試合トータル7分ほどになるという。
一方で、選手会の森忠仁事務局長によると、選手や選手会のホームページに届いたファンの声では「今まで通りでいいんじゃないか」という意見がある。この日の事務折衝で要望として伝え、継続審議となった。
森事務局長は「時短、時短って方向に行きすぎてて、ファンはどうなのかなってところもある。今回、韓国でやったメジャーの開幕戦でも、ピッチクロックで松井君が取られたり。あんまりやりすぎると、選手のパフォーマンスにも影響してくるかなっていうのもある。日本の野球がそういう方向にあんまり行きすぎるのは、ちょっとどうかなっていうのは感じてるってことです」と、時短が進みすぎることへの警戒感を示した。
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森事務局長が言及です。