■2024.03.16 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
『バンテリンドーム試合前情報レポート』
若狭アナ:
現地に来て選手の話を聞くと色々な情報が手に入りますね。
私は昨日のオープン戦を見ていて、ちょっと気になったことが、
最後のバッターになった細川選手なんです。
最後に見逃し三振をして、2球ストライクゾーンにストレートが来たんですが、
結局、バットを振らず三振に倒れてゲームセット。
で、その前の2球、真っすぐを投げられる前にファウルを打ったんですが、
この時にかなり左手をぶらぶらさせていて、
ちょっと手首が痛いんじゃないかと思って、
直接、本人に聞きました。
すると、
細川:
大丈夫です。
と。
よく長距離バッターなどは、
みなさんもよく聞くかもしれませんが、有鉤骨の骨折。
これは中村紀洋さんもやりましたし、
高橋周平選手もやりましたし、
バットを持ちますよね、両手で。
その下側の手、右バッターだったら左手、左バッターだったら右手。
この手の平のあたりにある骨が折れることって、よくあるんですよ。
ひょっとして、この有鉤骨を骨折すると、また2,3ヶ月は復帰できませんので、
これ細川選手が離脱するとまずいなと思ってはいたんですが、
細川:
骨に全く異常はありません。
病院にも行っていません。
どういう症状があったかというと、痺れました。
と。
痺れるというのは、
私も木製バットで硬式ボールを打ったことがありますが、
ちょっと当たり所が悪かったりすると、むちゃくちゃ手がしびれるんですよ。
ただ、プロ野球選手、しかもバッティンググローブをしていますので、
手の平だけがジンジンとしびれただけなのかと思いきやですね、
そうではなくて、
細川:
昨日は左の肘から左の手首、指先にかけて、
電気が走るような痺れでした。
と。
もうジーン、ビーンとくる感じですね。
細川:
うわっ、ちょっとおかしいな、まずいなということで、
手を振って時間を置こうと思ったんだけれども、
当然、試合中なので次のボールを投げてきます。
ただ、痺れている状態。
試合のあともちょっと痺れていたんだけども、
それこそ時間が経っていけば痺れもなくなって、
今朝、起きたら全く問題ありませんので大丈夫です。
この肘から指先まで電気が走るような症状というのはベイスターズ時代もあった。
そうです。
ちょっとこれを聞いてホッとしたんです。
昨日が初めてだったら、かなり動揺するだろうし、
どこか悪いのではないか、そんな予兆などではないかと思ったんですが、
そうではなく、
細川:
過去にも経験があって、
あっ、たぶん、これは今までの痺れより結構、強いものだけども、
放っておけば大丈夫なやつと判断して、
その通りだった。
ということです。
ご安心ください。
『若狭敬一のスポ音』
CBCラジオでオープン戦を楽しんで頂き、ありがとうございました!現役時代からお世話になった荒木雅博さんとの放送は感慨深ったです。高橋宏斗が投げて、石川昂弥が打つ!滝に打たれて良かったと思いました。(笑)細川の一発もしびれました。実況席はまた戻りたいと思える場所でした! pic.twitter.com/VPfSOOmwUZ
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) March 16, 2024
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『バンテリンドーム試合前情報レポート』
若狭アナ:
現地に来て選手の話を聞くと色々な情報が手に入りますね。
私は昨日のオープン戦を見ていて、ちょっと気になったことが、
最後のバッターになった細川選手なんです。
最後に見逃し三振をして、2球ストライクゾーンにストレートが来たんですが、
結局、バットを振らず三振に倒れてゲームセット。
で、その前の2球、真っすぐを投げられる前にファウルを打ったんですが、
この時にかなり左手をぶらぶらさせていて、
ちょっと手首が痛いんじゃないかと思って、
直接、本人に聞きました。
すると、
細川:
大丈夫です。
と。
よく長距離バッターなどは、
みなさんもよく聞くかもしれませんが、有鉤骨の骨折。
これは中村紀洋さんもやりましたし、
高橋周平選手もやりましたし、
バットを持ちますよね、両手で。
その下側の手、右バッターだったら左手、左バッターだったら右手。
この手の平のあたりにある骨が折れることって、よくあるんですよ。
ひょっとして、この有鉤骨を骨折すると、また2,3ヶ月は復帰できませんので、
これ細川選手が離脱するとまずいなと思ってはいたんですが、
細川:
骨に全く異常はありません。
病院にも行っていません。
どういう症状があったかというと、痺れました。
と。
痺れるというのは、
私も木製バットで硬式ボールを打ったことがありますが、
ちょっと当たり所が悪かったりすると、むちゃくちゃ手がしびれるんですよ。
ただ、プロ野球選手、しかもバッティンググローブをしていますので、
手の平だけがジンジンとしびれただけなのかと思いきやですね、
そうではなくて、
細川:
昨日は左の肘から左の手首、指先にかけて、
電気が走るような痺れでした。
と。
もうジーン、ビーンとくる感じですね。
細川:
うわっ、ちょっとおかしいな、まずいなということで、
手を振って時間を置こうと思ったんだけれども、
当然、試合中なので次のボールを投げてきます。
ただ、痺れている状態。
試合のあともちょっと痺れていたんだけども、
それこそ時間が経っていけば痺れもなくなって、
今朝、起きたら全く問題ありませんので大丈夫です。
この肘から指先まで電気が走るような症状というのはベイスターズ時代もあった。
そうです。
ちょっとこれを聞いてホッとしたんです。
昨日が初めてだったら、かなり動揺するだろうし、
どこか悪いのではないか、そんな予兆などではないかと思ったんですが、
そうではなく、
細川:
過去にも経験があって、
あっ、たぶん、これは今までの痺れより結構、強いものだけども、
放っておけば大丈夫なやつと判断して、
その通りだった。
ということです。
ご安心ください。
中日・立浪和義監督「きのう(15日)の試合後、ボールの飛びが悪いと言ったけど、(細川成也のホームランが)あそこまでいくということはそうでもないのかな」
中日・細川成也の特大ホームランの着弾地点【動画】
大丈夫だそうです。