中日・三好大倫が好調の要因

■2024.03.15 中日スポーツ

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— 中日スポーツ (@chuspo) March 15, 2024

〔ちょい見せトーチュウ3/15〕2面
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— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) March 14, 2024

■2024.03.15 中日スポーツ

【中日】三好大倫、オープン戦2冠奪取で開幕スタメンだ！　好調の要因は成長した修正力「悪い中でもなんとか打てている」

　刻まれる数字に、三好の進化が表れている。ここまでオープン戦は35打数11安打の打率3割1分4厘。安打数は巨人のドラフト3位新人・佐々木（日立製作所）、小園（広島）に次ぎ、3位につける。昨秋から取り組むバットのヘッドを投手側に倒して構える新フォームで、春季キャンプからアピールが止まらない。

　好調の要因には、成長した修正力を挙げた。「試合の中でその日の悪い部分を修正できている。去年は悪かったらそのままずるずるいっていた。悪い中でもなんとか打てているので、いいところかなと思います」

　持ち前の脚力も光る。13日の西武戦（ベルーナ）では、0―1の7回2死一塁から代走で出場するとすかざず二盗。鵜飼の中前打で同点のホームを踏んだ。オープン戦4盗塁は単独トップの数字だ。それでも「まだ精度が低い。スタートだったりスライディングだったりを突き詰めていきたい」と向上心は尽きない。

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