■2024.03.05 Number Web
野手→投手への転向に「やりがいはない。必死です(笑)」中日・根尾昂に聞いた、それでも打撃練習もする理由「9番として嫌なバッターになりたい」(佐藤春佳)#プロ野球 #根尾昂 #中日ドラゴンズ #dragons #NumberWeb https://t.co/fxf8EWgCZF
— Number編集部 (@numberweb) March 5, 2024
■2024.03.05 Number Web
野手→投手への転向に「やりがいはない。必死です(笑)」中日・根尾昂に聞いた、それでも打撃練習もする理由「9番として嫌なバッターになりたい」
投手練習後に打撃練習をしていた意味
実は根尾は今でもバッティング練習に取り組んでいる。沖縄・北谷での春季キャンプ中は、投手の練習が終わった後にバットを持ち、しっかりと打ち込んでいたのだという。
「それはやらないと。先発でやるなら9番に入るので、1番に繋げるという意味で何とかして嫌なバッターになりたいというのはあります。下位から上位に繋げていけたら大量得点にも繋がりやすい。理想はそういう形を考えています。息抜きになる? いえ、バッティング練習は息抜きなんかじゃないですよ」
9番打者としての価値
投手と野手のジャンルを飛び越えたと言えば、大谷翔平(ドジャース)を忘れてはいけないだろう。プロ入りと同時に二刀流に取り組み世界一の存在となった大谷は別格としても、根尾も実は「転向」ではなく「二刀流」の道を進んでいきたいのだろうか。本人はその思いを明かさなかったが、いずれにしろ「9番」に根尾が入ることがチームにとってプラスになるのは間違いない。2年連続最下位に沈む中日は、昨年のチーム打率.234、71本塁打、370打点のいずれもリーグワースト。投手もなりふり構わず「9番打者」の仕事を果たすのが勝利への道だ。
記事全文を読む
中日・根尾昂投手「野手としての野球人生が終わったとか、消えてしまったような感覚は全くない。一区切りついたという感じもないし、振り回されている感じも正直なくて、むしろ…」
中日・根尾昂投手が「凄く同級生が好きで、何かしら理由をつけて、みんなで集まろうとしてくれる」「みんなをまとめてくれる」「いいヤツですね」と語る選手が…
根尾投手が語ります。