■2024.02.09 中日スポーツ
自宅リビングにズラリ…20個近い歴代グラブを飾る中日・小笠原 きっかけは故障続き伸び悩んでいた頃の危機感#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ #dragons#小笠原慎之介 #春季キャンプhttps://t.co/AbFs2a5TeP
— 中日スポーツ (@chuspo) February 7, 2024
■2024.02.09 中日スポーツ
自宅リビングにズラリ…20個近い歴代グラブを飾る中日・小笠原 きっかけは故障続き伸び悩んでいた頃の危機感
そして僕の心に刺さったのは、一人暮らしの小笠原が誰かに見せるためでもなくグラブを飾っている理由だ。多くの選手は使命を終えたグラブは、廃棄はしないまでもチャリティーに出したり知人にプレゼントする。
「このままじゃクビになる。そんな危機感を抱いた時に考えたんです。グラブって生きているんだよなって。実際に生きもの(牛革)から作っている。いつ野球人生が終わるかわからない。だから使い終えても大切に取っておこうと」
4年目が終わるころ。故障が続き、伸び悩んでいた。大げさではなく「これが最後のグラブになるかもしれない」という恐怖を感じた。そこから野球とグラブへの向き合い方が、少し変わった。今は最新のミントグラブも、使い終えれば陳列される。そして、いつかは「最後のグラブ」を飾る日がやってくる。それまで栄光をともにした相棒が増え、棚が増設されるのが楽しみだ。
記事全文を読む
中日・小笠原慎之介投手「おそらく今年が最後なんで。悔いのない毎日を過ごそうと、そういう気持ちで新しい年を迎えました」 自分自身への“野球人生余命1年宣告”で臨むシーズン、今季の目標は…
中日・大野雄大投手「ゼロから、地べたからやって欲しい」 小笠原慎之介投手「ここでいっしょにやらないと僕の野球人生が終わる」
沢山のグラブが飾られているようです。