■2024.01.22 CBC MAGAZINE(CBCマガジン)
ドラ中田翔が石川昂弥へ伝えるスラッガーの極意“もっと威圧感を!そして我が物顔で打て!”
4番に座り続けてきた男が加わるドラゴンズ打線。中田選手は若竜たちに“可能性”を感じていた。
中田選手「すごいバッターになるんだろうなと思うのは何人かいますよ。石川君や細川君なんかは若いし、これからじゃないですか」
長距離砲で勝負強い。同じ匂いがする石川、細川両選手にはこれからドラゴンズを背負って立つスラッガーに成長してもらいたいと自然と話も弾む。
実際、中田選手から石川選手はどのように見えているのか?
中田選手「もっと威圧感があっても良いのかなと思いますね。オーラってありますよ、若い時から打っている選手には。石川選手にオーラがないと言っている訳ではないですよ。ただもっと我が物顔でやって欲しいと思いますね」
規定打席に立たせてもらった
大先輩のエールをスタジオで聞いた石川選手。VTRにうなずきながら笑顔で答える。
石川選手「オーラは打てば自然と出ると思います」
チャンスに強く、長年結果を残し続けている中田選手に4番としての心構えをどこかのタイミングで聞いてみたいと話した石川選手。
去年はプロ入り初の4番、初の2桁ホームランを放ち、そして初の規定打席到達と初物づくしの1年を送った。ただ膝を故障したことからキャンプでしっかり練習できなかったツケは大きく、シーズン中盤にスタミナを切らした。最終的には121試合に出場し、打率.242、13本塁打、45打点というキャリアハイの成績を残し、85試合4番に起用されたものの、そんな成績で満足するはずがない。
石川選手「規定打席に立たせてもらった。打てなくても使い続けてくれた首脳陣のおかげです」
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打ちまくってオーラ全開に期待ですねぇ。