■2023.12.30 中日スポーツ
立浪監督への罵詈雑言に中田翔「半分はオレが引き受けてやる」中日入団会見の前夜 記者によみがえったワクワク感#中田翔
— 中日スポーツ (@chuspo) December 30, 2023
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■2023.12.30 中日スポーツ
立浪監督への罵詈雑言に中田翔「半分はオレが引き受けてやる」中日入団会見の前夜 記者によみがえったワクワク感
12月2日の夕刻。東京都内のホテルで行われた中田翔とドラゴンズの初交渉の直後だった。「中日に決めた。プレッシャーもあるよ。けど、やるしかない」。スマホ越しに聞こえた中田の声は安堵(あんど)と緊張が入り交じっていた。少し前までなら誰も予想できなかったことが現実になった。
初めて会った日のことは忘れない。2008年1月5日。大阪桐蔭グラウンド。日本ハムにドラフト1位指名された中田の自主トレの公開だった。一通り「まじめな」やりとりをした後だった。好きなタイプを聞かれると目の色が変わった。
「そりゃ浅尾美和さんに決まっとるやろ」。スーパールーキーは当時、一世を風靡(ふうび)していたビーチバレー界の妖精に恋していた。それまで清原和博さんが持つ高卒1年目の本塁打記録についても「それは無理」と殊勝に振る舞っていたが、一変した。「そりゃ美和さんに言われたら打つしかないやん」。もちろん美和さんは何も言っていないのだが、その後もノリノリのトークは続いた。仕事を忘れ、ただただ笑った。そんなやりとりはそのまま翌日の東京中日スポーツ1面になった。
当時、なりたてだったプロ野球の番記者の仕事が苦手だった。周りの記者の軽快な話し口や動きに、自分の入る余地はなかった。あまりにもできないことが多すぎて、前年は本気で辞めようと母校の就職課に相談に行ったこともあった。気が乗らないまま迎えた新年は、まさかの爆笑で迎えた。なんだか救われた気がした。
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中日・大野雄大投手「自分達のボスがそうやって書かれたりして、本当に夏以降、毎日毎日…」
店主「翔、ファンの方が『どうしても』ということで来て、ちょっといいかな?」 中日・中田翔「あっ、全然いいですよ」 柳裕也「お疲れさまで~す。すみません~、ファンなんです~」 中田翔「うおぉ~い!!!」
浅尾美和さんが好きなタイプのようです。