■2023.12.10 中日スポーツ
35戦自責点ゼロで閉幕…中日・藤嶋の残した数字が語る「もっと厳しい場面で使え」ブルペンの厚みはAクラス#中日ドラゴンズ #ドラゴンズ#dragons#藤嶋健人https://t.co/yjW9ljkjNH
— 中日スポーツ (@chuspo) December 10, 2023
■2023.12.10 中日スポーツ
35戦自責点ゼロで閉幕…中日・藤嶋の残した数字が語る「もっと厳しい場面で使え」ブルペンの厚みはAクラス
今季の最優秀中継ぎのタイトルを獲得した島内(広島)と比較しても、防御率、被打率、本塁打など内容は藤嶋が勝っている。「重圧が違う」という意見もあるだろうから「7回以降、プラスマイナス2点差以内」つまりセットアッパーの条件を付けて検索した。島内の被打率2割3分5厘に対して、藤嶋はトータル(1割9分)をさらに上回る1割4分7厘。さらに同じ条件での得点圏に絞ったところ、島内が45打数11安打で藤嶋は何と16打数1安打と圧倒的に強かった。
「勝っている試合に出て行く時に、意識しないと言えばウソになりますが、1点もやれないという思いは(負けていても)変わりません。(セットアッパーへの)野心ですか…。ない! うーん、100%ではないですが、結果的にそうなっているのが一番かなと。まずは言われた場面で結果を出さないと」
接戦にも終盤にもピンチにも動じないどころか、パワーアップすると数字は語る。スピードが遅いのは、抜てきをためらう理由にはならない。負担の重い7、8回を複数の投手で担い、年間を乗り切るのが主流となりつつある。清水、勝野、松山、岩崎、フェリスに藤嶋。その後ろには国内最強のクローザーが控えているのだから、ブルペンの厚みは間違いなくAクラスだ。
記事全文を読む
「先輩の姿を見て、一番学んだ選手って誰なんですか?」と中日・藤嶋健人投手に質問すると即答して1人の中日投手の名前を挙げる
中日・藤嶋健人投手、人生の中でMAXの体重になる
「まずは言われた場面で結果を出さないと」と意気込みです。