■2023.12.04 NHK名古屋
/#ドラゴンズ #根尾昂 投手
— NHK名古屋 (@nhk_chubu) December 4, 2023
5年目終えて何を語る?
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1軍先発登板は2試合も
防御率0点台
収穫と課題は何だったのでしょうか#中日ドラゴンズ
根尾投手の特集記事はこちらから👇 https://t.co/yPO8P1fqQR
■2023.12.04 NHK名古屋
根尾昂 中日ドラゴンズ 5年目今季を激白 「悔しさの日々だった」
勝負の6年目 先発ローテーション入りへ 自身と向き合う
11月に名古屋市で行われた秋のキャンプ。6年目となる来季は開幕から1軍定着を目指し投球フォームの見直しに取り組んだ。投手陣は1日の半分は自由に練習メニューを決めることができる。この時間に行っていたのがやり投げやハンドボール投げの練習だ。WBC日本代表の山本由伸投手やチームメートの髙橋宏斗投手が行っていたことから取り入れたという。
狙いはコントロールや球威などあらゆる面でのボールの質の向上だ。やりやハンドボールをより遠くに投げるには肩とひじだけに頼らず、胸筋や背筋など全身の筋肉をしっかり使った上でスムーズな体重移動が求められる。
根尾投手
投げるという能力に対してより技術を上げていきたいというか、体を大きく使うトレーニングをして、なるべく投げることの波を減らしていくことができるようにという目的ですね。1球1球の精度を上げるのが秋のキャンプの目的です。自分のピッチングスタイルをより確立していけるように時間をかけてやれる期間なので、毎日少しでも成長できるように意識しながら練習をこなしています。
来季こそはチームの戦力になり、ファンの期待に応えたい。着実に歩みを進める覚悟だ。
根尾投手
目標はまずは1勝することですね。ことしはプロ初勝利をあげることができなかったので、そこに関しては早くしたいですし、もっともっとローテーションを固めているピッチャーを脅かして、ローテーションを奪い取れるように頑張ります。僕が目指すスタイルはどんどんストライクゾーンの中で勝負していくスタイルです。自分のボールを信じてしっかり投げ込んでいくことを心がけています。
【取材後記】
この記事のインタビュー後に開催されたドラゴンズのファンとの交流イベント。この中で選手参加の紅白戦が行われ、根尾投手の一挙手一投足に注目が集まる中で、左中間にホームランを打った。金属バット使用など通常と異なるルールでの試合だったが、根尾投手はやはりファンを引きつける「何か」を持っていると感じた。担当記者として来年2月のキャンプなどこの先もしっかり追い続けていきたい。
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中日・根尾昂投手、自信満々な顔になる
中日・根尾昂投手、レジェンド・山本昌さんからアドバイスが送られる
根尾投手が意気込みです。