中日・立浪和義監督、外野手の競争も促す

■2023.11.20 スポニチアネックス

中日・立浪監督 戦力底上げへ外野レギュラー争いさせる!岡林、大島、細川も特別扱いなし


　　全野手が横一線だ。中日・立浪監督が外野のレギュラー争いを、あおった。「岡林も決して。まだまだ伸びていく選手。外野も（新戦力が）入るし、何が起こるか分からないですし」

　特別扱いはしない。今季29試合連続安打を記録した岡林、通算2000安打を達成した大島、チーム最多24本塁打の細川も競争だ。ブライトや鵜飼ら若手に加え前ソフトバンク・上林を獲得。主力級にハッパをかけつつ競争を促し戦力の底上げを図る狙いだ。

　前日18日は二遊間バトルを歓迎。龍空や村松、カリステらに加えドラフト2位・津田（三菱重工East）、同3位・辻本（仙台大）も候補で激戦の様相。捕手は木下、石橋、宇佐見が競い合い、一塁・ビシエド、三塁・石川昂はレギュラー確約はできていない。全8ポジションで、し烈なバトルが始まる。

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全ポジションでの競争激化を期待です。

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