中日・加藤翼投手、一時はキャッチボールでも…

■2023.11.16 中日スポーツ

中日・加藤翼は減額更改 4年目へ「来年はこの場で1軍で投げられたと言えるように」


　育成選手となって迎えたプロ3年目の今季は、課題の制球難に苦しんでウエスタン・リーグでも8試合の登板にとどまり、防御率12・00とアピールできなかった。

　一時はキャッチボールでもワンバウンドになる状態だったが、脚を上げるフォームからクイック投法にフォームを変更。「そこから色んな面がよくなった。自信がつき、腕を振ってボールを投げられるようになった」と手応えをつかんだ。4年目となる来季に向けて「来年はこの場で1軍で投げられたと言えるようにしたい」と意気込んだ。

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中日・加藤翼、圧巻のピッチングを披露する

制球難を徐々に克服しているようです。

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