■2023.10.21 CBCラジオ
『若狭敬一のスポ音』
…
若狭アナ:
具体的には、
「今年、上手くいかなかったことが多かった」と言いましたが、
何をやろうとして、どう上手く行かなかったことが多かった?
松田:
やっぱり支配下に上がるために、
自分は少し制球のほうに難があったので、
ストレートを速い球を投げる、そしてストライクに安定して投げるというのを。
ずっとこれは入団してからの課題だったんですけど、
それがやっぱり思うようにいかなくて、
ストレートがストライクに入らない、
思うように指にもかからないみたいな状況になってくると、
「どうしたらいいんだ」というのは結構、感じていましたね。
若狭アナ:
そこでコーチ、先輩にアドバイスという話しがありましたが、
先輩から何か言われたアドバイスで印象に残っているものはありますか?
松田:
ちょうど今年は岡田俊哉さんがずっとリハビリなので、
残留でいらっしゃったので、
あまり自分が上手くボールを投げられない時、
ストレートを上手く投げられない時には、
岡田:
自分も若い頃、そういう経験があったから、
こういうことをやってみない。
とか、
ネットスローだったり、気持ちの持っていき方だったり、
なんならピッチングを見てもらって、
岡田:
良くなっている、良くなっている!
みたいな単純に鼓舞してもらうというのもありましたね。
若狭アナ:
そうでうか。
岡田投手もちょっと制球難に陥ったことがあったんですね?
松田:
らしいですね。
若狭アナ:
気持ちの持ち方は、このようにしたらというアドバイスは、どういうふうに?
松田:
今、自分がボールをあまり上手くコントロールをできていないというのを、
その場、その場で考えちゃうと、
やっぱり自分の理想と現実が解離しているので、
じゃなくて、1週間前よりも今のほうが良いよとか、
良くなっているよ、みたいな、
そういう部分というのを見つけていかないとしんどくなってくるので、
そういう部分では「どうですか、俊哉さん?」と聞いたら、
岡田:
良くなってきているよ。
前はこれもできなかったけど、今はできているよ。
みたいな、
「じゃあ、頑張りますよ、次も」という感じですね。
若狭アナ:
これはまた、目からウロコなのは、
未来に当然、理想を設定しているから、
そこと現在、現実の解離というのは、どうしても生まれがち。
ただ、過去と今を比べて「できているじゃん」と思ったほうが、
メンタルコントロールとしては良いですね?
松田:
良いですよね(笑)
若狭アナ:
良いですね、そうですね。
理想を追い求めるのは大事なんだけれども、
過去を上回っている実感を得ることはとっても大事なことであると?
松田:
と思います。
と自分も感じました。
若狭アナ:
それを岡田さんから、今年はよく言われたということですね?
松田:
そうですね。
岡田さんと、あとリハビリで岩嵜さんも。
若狭アナ:
あっ、岩嵜翔さん?
松田:
はい。
逆にいうと、
岩嵜:
ホークスではちょっとこうだよ。
ホークスの若い子は。
とか、
岩嵜:
今、こういうことをやっているよ。
とかっていうのを、
ドラゴンズだけじゃなくて他の視点からの話を伺っていましたね。
『若狭敬一のスポ音』
12時20分からは「スポ音」をお聞きください。今日のゲストは名大初のプロ野球選手松田亘哲さん。松田さんのサイン色紙を3名様にプレゼント!FAX、メール、Twitterでご応募ください。 #スポ音 を付けて、このアカウントをフォローしてください。「大谷ノブ彦のキスころ濃縮版」はドラフトについて! pic.twitter.com/gFv9JDDh7T
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) October 21, 2023
「スポ音」をお聞き頂き、ありがとうございました。ゲストは松田亘哲さんでした。セカンドキャリアも応援しています。来週は名古屋大学から力士となった元舛名大さん。質問、お寄せください。お楽しみに! #スポ音 pic.twitter.com/ElI4SvAeBt
— 若狭敬一のスポ音 (@cbcspoon1053) October 21, 2023
…
若狭アナ:
具体的には、
「今年、上手くいかなかったことが多かった」と言いましたが、
何をやろうとして、どう上手く行かなかったことが多かった?
松田:
やっぱり支配下に上がるために、
自分は少し制球のほうに難があったので、
ストレートを速い球を投げる、そしてストライクに安定して投げるというのを。
ずっとこれは入団してからの課題だったんですけど、
それがやっぱり思うようにいかなくて、
ストレートがストライクに入らない、
思うように指にもかからないみたいな状況になってくると、
「どうしたらいいんだ」というのは結構、感じていましたね。
若狭アナ:
そこでコーチ、先輩にアドバイスという話しがありましたが、
先輩から何か言われたアドバイスで印象に残っているものはありますか?
松田:
ちょうど今年は岡田俊哉さんがずっとリハビリなので、
残留でいらっしゃったので、
あまり自分が上手くボールを投げられない時、
ストレートを上手く投げられない時には、
岡田:
自分も若い頃、そういう経験があったから、
こういうことをやってみない。
とか、
ネットスローだったり、気持ちの持っていき方だったり、
なんならピッチングを見てもらって、
岡田:
良くなっている、良くなっている!
みたいな単純に鼓舞してもらうというのもありましたね。
若狭アナ:
そうでうか。
岡田投手もちょっと制球難に陥ったことがあったんですね?
松田:
らしいですね。
若狭アナ:
気持ちの持ち方は、このようにしたらというアドバイスは、どういうふうに?
松田:
今、自分がボールをあまり上手くコントロールをできていないというのを、
その場、その場で考えちゃうと、
やっぱり自分の理想と現実が解離しているので、
じゃなくて、1週間前よりも今のほうが良いよとか、
良くなっているよ、みたいな、
そういう部分というのを見つけていかないとしんどくなってくるので、
そういう部分では「どうですか、俊哉さん?」と聞いたら、
岡田:
良くなってきているよ。
前はこれもできなかったけど、今はできているよ。
みたいな、
「じゃあ、頑張りますよ、次も」という感じですね。
若狭アナ:
これはまた、目からウロコなのは、
未来に当然、理想を設定しているから、
そこと現在、現実の解離というのは、どうしても生まれがち。
ただ、過去と今を比べて「できているじゃん」と思ったほうが、
メンタルコントロールとしては良いですね?
松田:
良いですよね(笑)
若狭アナ:
良いですね、そうですね。
理想を追い求めるのは大事なんだけれども、
過去を上回っている実感を得ることはとっても大事なことであると?
松田:
と思います。
と自分も感じました。
若狭アナ:
それを岡田さんから、今年はよく言われたということですね?
松田:
そうですね。
岡田さんと、あとリハビリで岩嵜さんも。
若狭アナ:
あっ、岩嵜翔さん?
松田:
はい。
逆にいうと、
岩嵜:
ホークスではちょっとこうだよ。
ホークスの若い子は。
とか、
岩嵜:
今、こういうことをやっているよ。
とかっていうのを、
ドラゴンズだけじゃなくて他の視点からの話を伺っていましたね。
中日・岡田俊哉投手が「ほんとうによかったな」と感じたこと
中日・加藤球団代表「背番号21は空けておく」 → 岡田俊哉投手「そこに戻れるように、時間はあるようでないと思う」
チームメイトからも声掛けを明かしました。