■2023.09.08 NHK名古屋
/#ドラゴンズ 貴重なリリーフ左腕#齋藤綱記 投手 さらなる高みへ!
— NHK名古屋 (@nhk_chubu) September 8, 2023
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2度のトレード経てドラゴンズで開花
移籍後初登板から16試合連続無失点#中日ドラゴンズ
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■2023.09.08 NHK名古屋
齋藤綱記 中日ドラゴンズ 2度のトレード経て開花
約8か月間で2度のトレードを経験
齋藤投手は6年目には自己最多となる32試合に登板。しかしその翌年、防御率10点台に落ち込み去年オフに日本ハムにトレードされました。
2球団目となった日本ハムでも防御率10点台と結果を残せず、首脳陣の信頼を得られませんでした。
こうした中、6月に2対2の交換トレードでドラゴンズに加わることになったのです。
齋藤投手
(1年間で2度のトレードは)せわしないですけど、特に自分は気にしないでやっていきたいと思います。戦力に数えられるよう頑張っていきたい。
落合 ヘッド兼投手コーチ
彼のここまでの道を見てみるとトレードが2回あって本人の中でも相当な覚悟というかドラゴンズにかける思いはすごくあったと思う。
持っている能力を最大限発揮させたいと考えた首脳陣は齋藤投手にフォームの修正を提案しました。その意図は腕の位置を日本ハムの時より高くして、ボールの切れだけではなく力強さも意識してもらうことでした。このフォーム修正が齋藤投手に好結果をもたらしました。移籍後初登板から16試合連続無失点を記録。ストレートの最高球速も去年より4キロアップしています。
齋藤投手
威力を出すために胸を張り、力を入れるポイントを作る。一番投げやすいはまるところの感覚で投げている感じです。できすぎてるなと思う成績なので自分でもビックリして投げています。
好投を続け、首脳陣の信頼を得た齋藤投手。現在は終盤のリードした展開でマウンドが上がることが増えていますが、しびれる場面でも落ち着いたマウンドさばきを見せています。信頼はさらに高まっています。
落合 ヘッド兼投手コーチ
監督の信頼も上がってきましたしそこは信頼感というか齋藤なら任せられるという存在感が非常に高まってきていると思います。ドラゴンズに来て居場所を作りましたね。
齋藤投手
期待されて出してくれているのでなんとか応えたい気持ちがあります。一戦一戦いい形で終われればいいなと思って投げています。
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中日・落合英二コーチ「ゲームを運んでいく中で『ここで齋藤綱記』と、名前がすぐ頭に出てくるような存在になってきています。非常に助かっています」
中日・大塚晶文コーチ「もったいないんだよなあ。右手をうまく使えれば、絶対にいいボールがいくようになるはずなんだよ」 ささやいた相手は齋藤綱記本人ではなく…
2度のトレードを経てドラゴンズに入団した齋藤投手について落合コーチは「居場所を作りましたね」と語ります。