プロ野球、9月5日から走塁妨害のルール運用に新基準導入『ブロッキングベース』

■2023.09.04 NPB・12球団実行委員会

　NPBと12球団による実行委員会が4日、都内で行われ、阪神が意見書を提出するなど問題提起していた塁上での走塁妨害に関するルール運用について、野手が意図的ではなく送球がそれるなど不可抗力で完全にベースをふさいでしまった場合、走塁妨害とはしないものの「ブロッキング・ベース」として走者の不利益を取り除く（セーフ）とする新基準の導入を決めた。5日の試合から適用される。

不可抗力でベースをふさいだ場合は「セーフ」に　走塁妨害のルール運用に新基準導入 #野球 #baseball https://t.co/G5J5DCWEoA

— スポーツ報知 (@SportsHochi) September 4, 2023

不可抗力でベースをふさいだ場合は「セーフ」に　走塁妨害のルール運用に新基準導入 #野球 #baseball #yakyu https://t.co/mdW9SaQq5e

— スポーツ報知 プロ野球取材班 (@hochi_baseball) September 4, 2023

不可抗力ながらベースを完全にふさいだため、タイミング的にセーフながらも触塁できずにアウトとなった場合は「ブロッキングベース」を運用し、セーフとして試合を再開

５日から適用「ブロッキングベース」　阪神・熊谷敬宥の盗塁死めぐり新解釈　岡田監督の鬼抗議実るhttps://t.co/sjcwRYCypf

— 阪神情報@サンスポ (@sanspo_tigers) September 4, 2023

阪神・岡田監督が猛抗議したDeNA戦での走塁妨害問題に新基準　不可抗力で野手がベースをふさいでもタイミングがセーフならセーフ　5日から適用/阪神タイガース/デイリースポーツ online https://t.co/Jbk05eqgDC #阪神 #tigers #タイガース #DailySports

— デイリースポーツ (@Daily_Online) September 4, 2023