■2023.07.27 中日スポーツ
仲地の視察で偶然の出会い…「内角に投げ切れるんです」中日の落合・大塚両コーチがサウナで聞いた“生の声”#中日ドラゴンズ#仲地礼亜 https://t.co/IBx3s0u3bf
— 中日スポーツ (@chuspo) July 27, 2023
〔ちょい見せトーチュウ 7/27〕1面#中日ドラゴンズ #ドラフト1位 #仲地礼亜 投手(#沖縄大)が川上憲伸以来の1位投手本拠地初登板勝利を達成。#電子版 なら仲地投手の地元 #沖縄 でも新聞がお宅に届くかのようにその日の朝には読めます
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) July 26, 2023
電子版のご案内はこちら↓https://t.co/xCAV8DoOW9 pic.twitter.com/eznC2fIaxb
■2023.07.27 中日スポーツ
仲地の視察で偶然の出会い…「内角に投げ切れるんです」中日の落合・大塚両コーチがサウナで聞いた“生の声”
1失点完投勝利。スライダーの切れ味に魅力は感じたが、1試合で全てがわかるはずもない。チームへの報告内容をまとめるために、2人は宿舎に帰り大浴場に向かった。指宿名物の砂蒸し温泉に入ればいいものを、サウナを選んだのが出会いを生んだ。
「ひょっとして、プロ野球関係の方ですか?」
「そういうキミこそ、大学野球の選手?」
互いの裸体に、野球人のにおいを感じた。その学生は、すぐに2人のお目当てが「仲地ですよね?」と言い当てた。捕手をやっており、その2カ月前に九州学生選抜の一員として、ソフトバンクの2軍と練習試合を行っている。つまり仲地とバッテリーを組んだことがあったのだ。
「仲地はいいと思います。内角に投げ切れるんですよ」
捕手らしい言葉だが、初対面の部外者。さすがに指名の決め手になったわけではないのはわかっているが、それを伝え聞いた僕はずっと耳の奥に残っていた。
…
指宿のサウナで生まれた縁。あの日、2人が出会った「松山くん」は、今も地元九州の社会人チームで野球を続けている。仲地が投げきった内角真っすぐを、見ていてくれただろうか。
記事全文を読む
中日がドラフト1位指名を公言した沖縄大・仲地礼亜、10月6日の試合ではプロ11球団計27人が視察 さらにその中には投手コーチ2人が姿を見せていた球団が…
中日・立浪和義監督がドラフト1位・仲地礼亜を最初に知ったきっかけが明らかになる
「松山くん」から生の声を聞いていました。