宇野勝さん「僕がロッテ行った時に少しプレーが雑になったことがあったんですよ（笑）」　無観客試合、選手に影響も？

■2020.06.13 Spoken!

─異例づくしの今シーズン。試合数は当初の予定から23試合減り120試合に。過密スケジュールでシーズン終盤には22年ぶりのダブルヘッダーの可能性も浮上する中、選手たちには一体どんな影響があるのか…？ ウーやんが過去の経験からズバッと切り込む！


伊集院光さん：
終盤になってくるとダブルヘッダーなんてことも出てくると思うんですけど、

宇野さんは現役時代ダブルヘッダーの経験ありますか？

宇野：
ありますね。

あります、あります。

ダブルヘッダー、レギュラーの野手はキツイです。

キツイですけどヒット打っていればキツくないんですよ、

1試合目でヒットが出るとね。

1試合目でヒットがないと、なんか8打数0安打ってこともあるんで（笑）


伊集院光さん：
一日で一気に打率1分くらい落ちるんですものね（笑）

120試合制っていうことで4割バッターが出てきたりします？

宇野：
…出ません！（笑）

伊集院光さん：
（笑）

そんな簡単じゃない？（笑）

宇野：
ただ出てくるくらいのプロ野球の面白さがあるといいなと思います、それはね。

島津アナ：
当分の間は無観客での開催ということで応援がないことになりますけれど、

それって選手に影響しますか？

宇野：
あのですね、お客さんがいないってなって、

僕が1回ロッテに行った時に、

少し雑になったってことがあったんですよ（笑）


少し、ちょっとですよ！（笑）

ちょっとですけどあったんで、そういう事はないようにね。

今はもうテレビ中継があるのでそういうことはまずないと思います。

伊集院光さん：
やっぱり超満員の当時のナゴヤ球場から、

パ・リーグの人気なかったですから、

その時に最後の最後に観客の声援で打たせてもらうみたいなタイプのバッターだったから、

その不安はちょっと宇野さんはあったのかなと？

宇野：
いやでもお客さんの声援は大きいです、これはね。

非常に大きいと思います。

だからなるべく早くね、

球場にお客さんが来られるようにして欲しいなというふうにと感じます。

島津アナ：
ドラゴンズへの期待が高まりますが、今のドラゴンズに不安はないですか？

宇野：
ないです！

普通に選手がやってくれれば、それだけの選手が揃っているなって感じます。

島津アナ：
伊集院所長、心強い声が聞けましたね。

宇野：
所長、だって日本ハムファンだもんね？

伊集院光さん：
（笑）

ちゃんとドラゴンズも応援してますわ！！（笑）


宇野：
所長、日本ハムとドラゴンズの日本シリーズが1番良いんだもんね？

伊集院光さん：
1番良い、ほんとですよ！

でもなんかね凄く思うのは野球が無かった分、

無観客でも野球が始まるってワクワクは多分僕が野球見ている何十年の中で1番ピークだし、

宇野さんと喋れるっていうのもピークですから今ドンと来てますから！

これがさらに優勝になるとまあテンション上がりますね。

宇野：
上がると思いますよ。

今年の名古屋は盛り上がると思います。


島津アナ：
YouTubeの再生回数も増えることだと思います！（笑）

宇野さん今日は本当にありがとうございました！