プロ野球選手会、次回WBCでは「シーズン開幕を後ろにずらして」希望する声が多いとNPB側に伝える:中日スポーツ・東京中日スポーツ https://t.co/Q82R6U5l7Z #WBC
— 中日スポーツ (@chuspo) April 26, 2023
■2023.04.26 サンケイスポーツ
選手会がWBCイヤーの公式戦開幕日の〝後ろ倒し〟を要望 森事務局長「全体をずらすのがいいかな」
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が26日、オンラインで行われ、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を検証。選手会側は3年後の第6回大会へ向け、国内のレギュラーシーズン開幕日の〝後ろ倒し〟を求めた。
選手会の森忠仁事務局長は「開幕から出ても、そこから調子を崩して抹消されている選手もいる」と時差ボケ解消も含めた調整日数の短さを指摘。公式戦開幕日を遅らせる必要性を説いた。
森事務局長は「(国内に)残っている選手も開幕日が決まっていれば、そこに向けて調整するだけなので。(2月1日からの)キャンプ期間が長くなるのはというのもあるが、西武がキャンプインを遅らせた(同6日)ように、全体をずらすのがいいかなとは思っていますけど」と述べた。
選手側からは最終メンバーは大会の前年のうちに決定してほしいという声も挙がったという。代表候補から最終的にメンバーから漏れた投手が、練習で扱うボールをWBC球からNPB球に戻す時期を早くするためで、今大会では全30人が発表されたのは1月26日だった。
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今後は日程が後ろ倒しになる可能性もありそうです。