■2023.04.21 中日スポーツ
〔ちょい見せトーチュウ4/21〕1面
— 東京中日スポーツ (@tochu_sports) April 20, 2023
中日の石川昂弥がヤクルト戦の2回、バックスクリーンへ今季1号ソロ本塁打を放った。#東京中日スポーツ はWEB購入できます↓https://t.co/LHAA3LRXKI
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■2023.04.21 中日スポーツ
【中日】4番・石川昂弥に待望の一発 地道なリハビリ乗り越え…竜の和製大砲がパワーアップ
昨年5月に左膝前十字靱帯(じんたい)不全損傷で離脱。野球人生で10カ月以上も実戦を離れたことはない。モチベーション維持の一つが長距離砲たちの動画を見ることだった。「去年だったら村上さん。ホームランを打ったという情報が入ったら、すぐに調べちゃいました。何であんなに打てるんだろうって自分なりに考えたりしていました」。パワーアップして復帰する青写真を描きつつ、地道なリハビリ生活を乗り越えてきた。
度肝を抜かれたのが、3月4日にバンテリンドームで行われた侍ジャパンと中日の壮行試合。試合前の打撃練習で大谷(エンゼルス)が5階席に飛び込む推定160メートルの超特大弾を放った。もちろん何度も動画を見た。
「僕はあそこでバッティング練習をしているから分かります。5階席にいくことがどれだけすごいのか。僕はないですし、あそこは簡単じゃない。世界一の打者です」。本当は生で見たかった。アーチにこだわる気持ちは加速するばかりだった。「上には上がいると僕が言うのもおこがましいですけど、目指すところはレベルが果てしなく高い。僕もあの年齢になるまでには圧倒できるようになりたいです」。竜の4番を背負い、1軍復帰5試合目でようやく今季1号。「去年に比べて打席内容も良くなっています。1年間やってきたおかげだと思います」。ダイヤモンドを一周していたのは、間違いなくパワーアップした石川昂だった。
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中日・石川昂弥、実は手術を決断する直前は経過も良好で、昨季後半に戻れる可能性もあった保存療法も十分選択肢に入っていた それでも最終的にメスを入れると決めたのは…
大谷翔平投手のフリー打撃を見つめる中日ドラゴンズ選手たちの表情が…【動画】
大谷選手のバッティングには衝撃を受けたようです。