中日・立浪和義監督、横浜スタジアムでの練習時間が午後4時から午後6時過ぎまでだった理由を明かす

■2023.03.11 中日スポーツ

【中日】立浪和義監督、苦手のビジター克服へナイターも“予習”「あえてこの時間にした」


　午後4時から始まった練習は途中から照明がともり、同6時過ぎまで行われた。バッティング練習の後にそれぞれがシートにつき、フライの確認をした。立浪監督は「あえてこの時間にしました。ナイターで練習できるのがきょうが最初で最後だと思って」と説明した。

　昨季ビジターではリーグワーストの借金13。横浜では3勝8敗1分だった。シーズンが始まれば当然ナイターのゲームが増える。「昨年の分を返していかないといけない。明日から本番のつもりでやらないと」と指揮官。内外野ともにメンバーも大幅に入れ替わっているだけに、少しでもナイターの「勘」も養っておいてほしいというのが狙いだ。

　立浪監督は「甲子園でも1勝（9敗）だったし、大きなことは言えないけど今年はビジターで5割を目指していかないとね」と話す。愚直な積み重ねがいずれ大きな流れを生むはずだ。

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ビジター克服の意図も明かしてくれました。

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